次へ行く17・ZX10Rの定期整備完了 | 池田 泰急のブログ ZX10R SL230 マラソンと旅行

9月からタイヤ値上げに伴い、行きつけのレーシングショップに

 

フロントタイヤ、ホイールベアリング、シール、プラグ、

 

ダイレクトイグニッションコイルをまとめて修理発注しました。

 

仕上がってきました。

 

不調だったわけではないので、変化はありません。

 

店長に言われたことがあります。

タイヤのサイドウォールにヒビが出ているのと

 

バルブが痛んでいたので、

 

酸か、強アルカリの洗剤を使用したのですか?

 

と聞かれました。

 

「もともと洗車しないです」

 

と申し上げました。

 

後でインプレッサのBBSを磨いた際、

 

強力クリーナーをバイクにもつけたことが甦りました。

 

ホームセンターに行くと「パープル〇〇」

 

などというクリーナーが売ってあります。

 

タイヤ部分に使用してはいけないと思いました。

 

もてぎGPは、SL230で2往復しました。480キロです。

 

国4は結構なペースで流れています。

 

今までの累積距離もありますので、オイル交換しました。

 

今回はそれほど減っていません。

 

在庫でモチュール3000があるので、

 

それを使用しました。

 

7月にインプレッサのBBSホイール

 

の修正とタイヤの入れ替え2本を依頼しました。

 

走行して2か月経って思ったこと。

お店に出さなかった1本は、汚れています。

 

残3本は汚れていません。

 

ということはお店側がコーテイングしてくれた

 

ということでしょうか。

 

ありがたいことです。

 

ZX10Rの定期整備について、

 

カワサキの部品のホームページ見づらくなりました。

 

また部品の供給について、

 

プラザ重視で、

 

今までのバイク屋さんは、部品の供給は、

 

問屋さん経由となり利幅(送料負担等)

 

が減ります。

 

小金額(1万円程度)であれば、

 

池田がプラザに注文して部品を持ってきてくれれば、

 

経費が抑えられるといわれました。

 

プラザの客の囲い込みということでしょうか。

 

2年前にハーネス不良で市中の元グリーンショップ

 

のお店に駆け込んだら、

 

「プラザに行ってください」と言われました。

 

差別化は2年以上前から始まっていました。

 

メーカー系ディーラーは、古いバイクは診ないところが多いです。

 

客層も若い感じです。

 

お客さんには、早めに新型バイクに乗り換えて

 

ほしいということでしょうか。

 

オークションサイトでは、45年前の

 

Z1やZ1000が平気で高値で取引されています。

 

こういうバイクは本社にとっては

 

厄介者ということでしょうか。

 

私のようなユーザーは少数派で、

 

退場して欲しいと思っているのでしょう。

 

フェラーリやランボルギーニ、ポルシェなどは

 

歴史や物語を大切にしています。

 

「デイトナ、ルマン、カレラ、レースで鍛えました。

 

信頼性が高いです」ということをアピールします。

 

中国、韓国にはそれ(内燃機関の歴史)はありません。

 

メーカーとして新旧の住み分けはできない

 

ものでしょうか。