木曜日からクッキー作りに取り掛かり、
昨日無事に"とりあえず”一段落。

予定していたものをすべて作りました。
いくつ作った?
記録用にリストアップしておきます。
毎年恒例、義母から譲り受けたレシピで作ったのは
・Buttergebäck - バタークッキー
・Spitzbuben - ジャムサンド
・Spritzgebäck - 絞りだしクッキー
・Vanillekipferl - バニラキプファル

以下はお友達からのレシピや私が探し出してきたもの
・オレンジジンジャーボール:風味がうれしぃ
・ハイデザンド:砂の様にポロポロする
・ミニシトーレン
・トリの餌?!:ナッツがたくさん入ってホワイトチョコでコーティング
・ニュージーランドクッキー:レモンカードでサンド!
・オレンジダブル:これはチョコレモンクリームサンド
・ココナッツマカロン:ドイツ風です
・マジパンボール:これは余ったマジパンにヌガを包んで丸めただけ
・レバノンクッキー:くるみにラム酒でアイシング
・揚げクッキー:ま、ドーナツだな、こりゃ。

とりあえず、これだけかな?
一つ一つの写真は次回撮れるかなぁ。

材料がまだ余っているのでこれからまだ増えるかも?

今年もとうとうアドヴェント時期に入ります。
今週水曜日にはSarahさんのおうちでリース作りをとりあえず終わらせました。

残るはクッキー。
今週末、我が台所はクッキー工房と変化します。

今年のとりあえずの買い物リスト
バター バター 12x@250g
砂糖 砂糖  2kg
粉砂糖  6箱x250g
アーモンドプードルアーモンド☆ 7袋x@100g
卵 20個
小麦粉 5kg
その他、ヌガにマジパン、ナッツ類にバニラ砂糖やらココアパウダー、香辛料・・・。
贅肉を買い込んでいるようなものです。 

あぁ、そうだ一番大事なもの忘れてた、
チョコレートちょこv 35個x@100g
でもそのうちの10個はクッキーに使用するまもなく、
我が旦那のお腹に収まってしまいます。
くるみくるみなどもその辺に置いておくとすぐにつまみ食いされるので要注意!


昨日生地だけガンガン作ってとりあえず冷蔵庫へ。
今日はこれから洗濯物洗濯物を片付けて、
午後からガンガンと焼く予定です。

今はその前のちょっと一休みでした。(ぷはぁー)



もう一週間も前の話です。
その日はファミリーオペラディ。
14歳以下の子供たちは大人が一人付き添えばどの席でも10ユーロで観劇出来る日です。

次男が2年前に見た魔笛にまた行きたい、というのでお友達Sahraさんも誘って3人で行ってきました。

古くからの演出が楽しく、
雲の上から3人のボーイソプラノがいつもかわいいし、
たくさんの耳慣れたメロディーがうれしいこのオペラ。

2年前はダニエルベーレがタミーノで
透き通った声のきりりとした姿を思い出します。
私も次男もひさしぶりのオペラで楽しみにしておりました。

会場に入ると、
私たちの前々列にはなーんと8歳ぐらいの子供たちがずらぁぁぁっと16人ほど・・・。
ひぃぃぃぃ~、こんなの落ち着いて聞けるのかしら?
という心配が的中。
結果的に、これからはファミリーディには行くのはやめよう、という話になりました。

指揮者:Ivor Bolton
演出: August Everding
舞台・衣装 Jürgen Rose

Sarastro Günther Groissböck
Tamino Toby Spence
Sprecher Tareq Nazmi
Königin der Nacht Albina Shagimuratova
Pamina Genia Kühmeier
Erste Dame Laura Tatulescu
Zweite Dame Tara Erraught
Dritte Dame Okka von der Damerau
Drei Knaben  Tölzer Knabenchor
Papageno Daniel Schmutzhard
Papagena Mária Celeng
Monostatos Ulrich Reß

前奏曲が終わって、出てきたタミーノ。
え?あれ?うそ?
初めからパワーのない、なんか一般人が歌っているような声質。
続いて3人の待女の音程が悪い~。
隣にいる次男が顔をしかめて、
3人のアンサンブル音程最悪だねぇ・・・と耳打ち。

そしてパパゲーノ登場。
このパートを歌うシュムッツハードさん、声の質が重い~。
私個人的な好みとしては、もう少し明るい声の人がいいけれど。
タンホイザーのフォルフラムなんか本当によさそう、
と思ったらその配役でデビューして絶賛されているとのこと。
フィガロの結婚でアルマヴィーヴァ伯爵も歌うらしく、
そちらのほうに興味が沸きます。

とにもかくにも、第一幕では肝心なタミーノが
最初から最後まで冴えず・・・。
タミーナを思って歌うアリアなんか、誰が聞いてもな音程。
私は聞きながら椅子の上からずり落ちてしまい、
隣に座っているSarahさんに申し訳ないパンチ!をしてました。
挙句に鳥肌まで立つ始末・・・。

二年前に聞いたダニエルベーレが歌ったときとか、
夏にブレスリクがミュンヘンリサイタルのアンコールで
このアリアを歌った時には感動したんだけれどねぇ。

私たちの座った席は悪い席ではありませんでしたが、
この人の声、一番後ろまで届くのかしら?という萎えかたで、
そのうちに彼が出てくると、うぅわぁ、今度は大丈夫?
と変に構えてしまい、いやぁな暗い気分に・・・。
彼調子悪いの?こんな調子悪くて、出るんだぁ・・・。
あとの公演キャンセルかな?と思ったけれど、全部出てるみたいだし。
結局彼が出て歌っても拍手はまったくもらえず・・・。
観客は拍手したいけど、出来ないよ~、どうにかして!この人!な、
フラストレーション。

Sarahさん情報だと、彼は喉頭ガン手術したとか?
歌の端々には「お!」と思わせるような歌声も聞かれるのですが、
残念ながら長続きせず、一瞬で終わってしまいました。

誰が歌ってもたくさん拍手がもらえるのは「夜の女王さま」。
綺麗に音が決まって、ようやく気持ちが落ち着きます。

第二幕ではタミーノさん、ひたすら沈黙しないといけないので
彼へのよけいな心配も減りホッと一安心。
さらに騒がしかった子供たちもお疲れ?のご様子で、
うとうとしてきていたし(笑)、
心安らかに残りの「魔笛」を楽しめました。

このごろあまりいい歌い手がいない、というのが納得な公演。
サラストロも低音がまったく響かず。
タミーナはまぁ、ね、妥当だったかな?
でも相手がちょっと悪すぎたのね。

その中で健闘したのが、ちょいやくのパパゲーナでした。
少ししか歌わないのに、心の置くまで届く歌声。
ピカピカと彼女の声が輝いて聞こえます。
少ししか歌わないのがすっごく残念。
これからチェックのソプラノです。
若手かと思ったらしっかりの中堅ソプラノ。
彼女は一月にウィーンでフィガロの結婚で伯爵夫人を歌うそう。
それを聞いて納得です。
うーん、パパゲーナにはもったいないじゃないの!

今回は、久しぶりにいろいろと考えさせられるオペラでした。