始まりは、今思えば中学1年生の時。

まずシャンプーが合わなくなりました。

ここから化学物質過敏症への道が開かれます。

この時、まず最初に頭のフケが酷くなった。
フケだという認識もなく、痒くて母親に見てもらった。母親はシラミだと言う。(本気で。)
え?!虫!!?!?
毎日しっかりゴシゴシと洗った。
洗う程、痒くなる頭。

何ヶ月か経ち、そのうち、シャンプーが合わないのでは…?
だって、洗えば洗う程痒くなるんだよ??
と思い、母親に、シャンプーを変えるようお願いした。
色んなシャンプーを試した。
「無添加」というものを知らなかったこの時、合わなかったら次、また次、と母親が安いシャンプーを買ってきた。
当時、1番痒かったのはダヴ。
洗顔もダメだった。

痒くならなかったのはエッセンシャル。
エッセンシャルに出会い、他に合うシャンプーは無い!!と、ここから15年以上、愛用していく。

しかし、就職先の先輩が、エッセンシャルの匂いが苦手で、私と一緒にいると気持ち悪くなると言う…

匂いで気持ち悪くなるのは、わかる。
わかるからシャンプー変えたい。

色んな試供品を試したが、当時試せるシャンプーは数少なく、試した商品の中で合うものは残念ながら1つもなかった。

きちんと先輩に説明し、申し訳ないが我慢して貰うようお願いした。

昨今では、色々なシャンプーの試供品が出回っている。

無添加製品を知り、シャンプーを変えられたのは3年前…

エッセンシャルがリニューアルされる度に、また合わなくなるのではないか?!と怯えることもなくなり、さらには自分の好きな香りのシャンプーを選択できる事に喜んだ。

自分の好きな香りのシャンプーを探すのは、とても苦労したが、今はLuxのボタニフィークを使用している。

ピンク色はトイレの芳香剤の匂いがするが、水色は割と好きな匂いで、髪の毛もサラサラ。

ただ、何処にでも売っていないのが難点