自宅で色んなことに役立っている中古で購入したThinkPad X220ですが、だいぶ動きが重たくなってきました。
HDDはSSDに換装済ですが、OSはあえて32bit版でメモリも4GB、Windows10にはアップデートしましたがそれなりに使用出来てました。
しかし、メモリ不足と全体的なアプリケーションの重さに色々と支障を感じるようになり、そろそろ次の手を考えようと思うに至りました。
ThinkPadのXシリーズですと、現時点ではX280からWindows11へのアップグレード互換がありますが、中古のX280はまだそれなりのお値段です。使用目的や中古購入後の改造計画を考慮して、ThinkPad X240, X250, X260, X270からの選択という方針にして、USB-Cがついているというところにビットが立ったX270にしました。中古の価格帯としては若干微妙なところもありましたが、今のご時世USB-Cの便利さはかなり実感してます。CPUが第6世代と第7世代の両方のCore i5がありますが、第7世代になるとX270といえどもかなり高くなります。どのみちWindows11への道が閉ざされている以上、第6世代か第7世代化はこの際目をつぶりました。
右がX220、左がX270
全体的にX270の方が薄くて小ぶりです。
右がX220、左がX270
右がX220、左がX270
右がX220、左がX270
X270はディスプレイポートの代わりにHDMIで、USB-Cのインターフェースがあるのが大事なところです。
右がX220、左がX270
厚みの差を感じるところ。
X220を中古で購入して以来、お世話になっているBe-Stockでの購入です。
とりあえず、HDDからSSDへの換装とメモリの4GBから16GBへの換装までは基本方針として改造を進めるべく更新計画をスタートしました。
モニタについてはX270の場合はFull-HDへのモニタ換装も可能なのですが、今回はとりあえずペンディングにしました。
まずはWindows10 64bit環境でスムーズに動作することを最も重要視しました。
詳細は続きで書いていこうと思います。
それにしても、ThinkPadのXシリーズは昔から使ってますが、基本的に期待に応えてくれるノートパソコンなので安心です。
会社でHPとかDELLのPCも使ってますが、デスクトップはともかくノートパソコンはなんか詰めが甘い感じが否めません。キーボードレイアウトがころころ変わるところもそういう気分になるのかもしれません。
日本メーカーのパソコンも何だか辛いものがあります。
ThinkPadはLenovoですが、元々は日本IBM、今でも日本で開発しているノートパソコンで、見かけは結構地味な黒いパソコンですが、開発者のこだわりが半端ないところで、これから先も頑張って欲しいという思いも強いです。