我々サポーターのパフォーマンス、活動の大半は「勝利」を目指している。
しかし、基本的にはフィールド上の選手達のパフォーマンスで勝ち点は決まる。
サポーターは声援をおくり、味方のモチベーションをあげ、プレーの質向上を促す等、熱狂的パフォーマンス(実践的価値)で"人々"を引きつけていかなければならない。
さらに横断幕・ゲーフラ・フラッグ・飛び跳ねる等、戦闘的な雰囲気(創造的価値)を加え
「あのツエーゲン金沢サポーターのパフォーマンスに加わりたい!ツエーゲン金沢のサポーターになりたい!」
そういった"サポーター予備軍"を生み出さなければならない。
そしてクラブはサポーターの"創造的価値"に合致させた展開をし、演出を繰り返し行えば、新たな観客がスタジアムに訪れ、新しいサポーターを生み出すだろう。
結果、サポーターの"経済的価値"が高まる。
サポーターは"実践的価値"だけではなく、
クラブは"経済的価値"だけではなく、
共に"創造的価値"を意識していかなければならない。
そしてこれらはスタッフとコアサポが連帯しなければ完成しない。
ある方のサポ論。
「サポーターには何が出来る?」
この前監督の池田氏の言葉を多くのサポーターが勘違いした。
サポーター、サポートも多種多様。
スタジアムでの応援以外にもクラブ、選手たちをサポートしてほしいという思いが込められてた。
今、金沢にはクラブ主体ではない多くの人を巻き込める後援会が必要じゃないだろうか。