handmade labo カシマBASE

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変わった刃物屋です。

どうぞよろしくお願い致します。

暖かい。とても有難い。


私は花粉は平気なので、この季節は最高に好きですね。


2月の倍くらい動けます。同じ自分じゃないみたい(笑)。


では、Before kashimaの続き。


〈chapter8 : 革〉

「革」の世界。これもまたカオスです。


それこそ何にも知らない状態での突進でしたから、取りあえず桐生市在住の手縫い革職人様の所に基礎を教わりに行きました。


レザークラフト。基本的には「切って貼って縫うだけ」という考え方の人で、ややこしい小技はともかく、まずはシンプルな物を丁寧に作ってみることを勧められました。

まずはタンロー、サドルレザー、オイルレザーの3大定番から抑えようということで、端材を買っては何となくやってみて、徐々にブライドル、ルガトショルダー、コードバン等の少しds単価高めの物をトライする感じでしたね。
初めは長財布、メガネケース等を作ってみて
徐々にクラッチバッグや馬蹄型コインケース等の作り方を学んで
駒合わせ等のマニアック技法も習得していきました。ここまでで軽く半年は掛かってます。

そして、難関ダレスバッグにチャレンジしましたが、見本があまりにも良すぎて、軽く挫折しました(笑)。

手縫いダレスバッグと言えば、この方のバッグは桁違いにクオリティーが高いです。

Fugeeユーザー様に見せてもらったダレスバッグの重厚感たるや、ため息モノです。


そのダレスバッグに使われている革がサライ商事様の革であったことから

個人的に、イングリッシュブライドルやブッテーロ等の購入の相談をさせて頂きましたが、流石にこの当時は購入までには至りませんでした。


それでもとても良い経験になりましたね。


こうした経験値を活かして、当時はレザークラフトも私がバイヤーとして買い付け出来たので

浅草でグイダ、ロロマ、ポルコ等の個性的な革や
蔵前、御徒町辺りで、金具もたくさん仕入れさせて頂きましたから、売り場はかなり充実していたと思います。

「作った事がある」という経験値。その強さは絶大です。

勿論、手工具も充実させました。

バリーキングの刻印は入れましたが

やはり、バイヤーとして買い付け出来るという特権は、何よりもやり甲斐がありますよね。


接客力探求の旅はまだ続きます。


to be continued...。


さて。やってもやっても終わらないワークですが

溝掘り、穴あけ、接着の工程をリズミカルに進めて
この物量をクリアしていこうと思います。

同時進行で
ご依頼品の包丁も作っています。
革包丁や豆鉋も進めています。

そしてクラファン案件ですが
杉〈漆仕上げ〉とスタビモデルの2モデルで決定しました。これから準備に入ります。

そして、フィールドスタイル準備中。
どれくらい用意出来るか現時点では分かりませんが、様々な刃物を楽しんでもらえるように作ってみます。

ペースを崩さずにしっかりやっていきます。

See you !