常磐津に入る前段階の曲「京の四季」

●　常磐津の曲に入る前段階の曲として「京の四季」を弾きます。

こんにちは、常磐津齋櫻（ときわず　さいおう）です。

三味線はじめてさんが弾く「さくら」や「荒城の月」。

手ほどきの曲と本格的な常磐津の曲は、難易度が全く違います。

「さくら」と「常磐津の初歩の曲」はＡ難度とＣかＤ難度くらいの違いがあるのです。

昨日は、生徒さまのレッスン後、スカイツリー方面へ移動。



手ほどきの曲から、常磐津への橋渡しをする曲を師匠（生徒さまの大師匠）にご相談。

常磐津への移行曲として、「京の四季」を勧めていただきました。

邦楽らしい音の運びがいろいろなところにあります。

常磐津の曲に進んだ時に、役に立つ基本の音形が織り込まれています。

ただいま、来週の生徒さまのために「京の四季」を聴きながら譜面を書いています。

たおやかで、上品な曲です。

邦楽らしい曲が好きな生徒さまに、気に入っていただけそうです！

手ほどきの曲を終えた生徒さまは「京の四季」か「三味線の合方（あいかた）」に進みますよ。

東京・銀座の三味線教室！初心者ができる常磐津三味線レッスン常磐津齋櫻（ときわずさいおう）三味線教室

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