今朝は早く起きてしまったら(笑)ミソサザイのリベンジに、起きられなかったらふなばし三番瀬に行こうと思って寝たのですが、起きてしまったのですよね…苦笑
なので予定が合わず来週末の日本野鳥の会埼玉の探鳥会に参加できないこちらに一週早くひとりで来てみました。日光東照宮裏の滝尾古道。初めての場所です。


鳥の気配が無いな…と思っていたら、何やら微かな鳴き声が。声の主はこちらでした。

キバシリ / Eurasian Treecreeper

初見です。



何せ全く止まらずずっと上に向かって登って行くので写真撮影は難儀しました(後ろ姿ばかりで)。

「日本では北海道、本州、四国、九州の亜高山帯の針葉樹林に留鳥として生息する。繁殖地はやや局地的で、個体数は多くない。冬季はやや標高の低い場所に移動する。」※Wikipediaより

Lifer 338th(グローバル通算) 165th(日本)

白糸の滝まで来ましたが、鳥の気配がありません…

ヤマガラの後ろ姿くらい。苦笑


せっかくなので滝尾神社に参拝しました。

すると、聞こえてきました!ミソサザイの元気な可愛らしいさえずり。

…でも、まだ時季が早いからでしょうか。間断なく鳴いてくれず、鳴いては静かになり、鳴いては静かになり、なので姿を見つけられません。

おなじみシジュウカラはいましたが…💦

仕方ないので東照宮の駐車場へ戻ります。

何かいたと思ったら平地でもおなじみカワラヒワでした。

キバシリには帰り道でも会いました。

かろうじてそれと分かるヒガラ

ん?

うわ、遠かったし一瞬だったので写真が2枚しかありませんが、これは…

ゴジュウカラ / Eurasian nuthatch

ですね!


納得いく写りではありませんが、識別同定は可能ということで、Lifer 339th(グローバル通算) 166th(日本)です。

「寒帯と山岳地帯を除くユーラシアに広く分布する。生息地では基本的には留鳥で、渡りは行わない。

日本には3亜種が周年生息する。九州から北海道にかけて分布するが、高地で繁殖した個体は冬季には低地に移動する。」※Wikipediaより

お目当てのミソサザイとカワガラスには会えませんでしたが、一度に色々全部会えてしまうより、次回お楽しみが残ったと前向きに考えます。😊

4月頃再訪したいですね。


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