続きです。

遠くにクロガモの群れがいました。

クロガモ(Black scoter)はニューヨークで既観察ですが、日本では初めて見ました。

日本Lifer 164th.


近くにはツグミが

千人塚を後にして、第三漁港へ向かいます。

ここでの期待はミツユビカモメです。

早速いました!

…というか、私はミツユビカモメを知らないので、探鳥会のリーダーが「それ、ミツユビカモメですよ」と教えてくださって分かったのですが。苦笑




カモメの識別入門

本日の主役は完全にこちらでした。

ミツユビカモメ(Black-legged kittiwake)

Lifer 337th(グローバル通算) 163rd(日本)


「全長39cm。翼開長91-97cm。全身は白い羽毛で覆われる。翼の上面の羽毛は青味がかった灰色で、初列風切の先端が黒い。

額は出張らない。嘴の色彩は黄色。種小名 tridactyla は「3つ指の」の意で、第1趾が痕跡的で趾が3本しかないように見えることが由来で和名と同義。足の色彩は黒く、英名(black-legged = 黒い足の)の由来になっている。」※Wikipediaより


ミツユビカモメを充分堪能し、ランチに向かいました。

バスに乗ろうとしたところで「スナメリ!」の声。

スナメリなんて鳥いたっけ…?と思いましたが、イルカやクジラの仲間のようです。全身は見えず、ときどき背中を海面に出すだけですが。


ランチは「一山いけす」にて。

さすが銚子、魚がうまい。焼き魚はほうぼう。ここになめろうとはまぐりのお吸い物付き。

昼食後、ウオッセで買い物&トイレ休憩の後、帰路につきました。

カモメ、奥が深いですね〜、ハマりそうです。

…と言っても、そろそろ北帰が始まりますのでまた来季ですね。シロカモメとワシカモメは来季へ持ち越し課題となり、楽しみが残りました。

充実の探鳥会でした。野鳥の会の幹事の皆さま、大変ありがとうございました。