今朝はどこへ行こうかとしばし迷った挙句、川越市郊外の伊佐沼へ。

伊佐沼は2度目の訪問。前回はまだ冬で水が少なくなっていてたくさんのヒドリガモのほかシギやチドリがいましたが、今日は水がたたえられ、シギ・チドリの姿は見られなくなっていた代わりに、コアジサシが飛来していました。

いつものように五目撮りのつもりで600mmのレンズをつけて歩いていましたが、途中で狙いをアジサシに絞ることにして車へ引き返し800mmに交換。

コアジサシ、結構内陸の方まで入って来るのですね〜

個人的にはコアジサシ、結構いるな、と思ったのですが、挨拶して話しかけた方によると「今年は少ない」とのこと。伊佐沼への飛来も年々減っているのかもしれませんね…

埼玉でも営巣・繁殖するのだろうか?と思って少し検索してみましたら、河川敷でも営巣するようですね。ただ、やはりだんだんと営巣に適した場所は減っていそうですね… ほんと、何かできることはないだろうか…と思ってしまいます…





コアジサシ(Little Tern)は初見。
ニューヨーク郊外にいたのは似て非なるLeast tern/ アメリカコアジサシ。

Lifer 254th(日米通算) 84th(日本) ※米国で既カウントの種は日本の数には含まず

オオヨシキリも元気に鳴いていました。


コガモはまだいました


…これはヒドリガモ?

伊佐沼農産物直売所で買ったおにぎりが絶品でした。ほのかに塩が効いていて、これぞ本来の米の味、おにぎりの味。😊

ニューヨーク郊外で観察したアジサシの投稿はこちら。