スズメ目
ミソサザイ科
この鳥、常に湿地の葦原の中にいて、鳴き声はすれども姿は見えず、あるいは見えても一瞬で飛んで行ってしまい写真は撮影できずで、長い間鳴き声と一瞬の姿だけを見てきましたが、ついに撮影に成功しました。個人的にひそかに感激しています。笑
いつもこんな感じに葦の中に潜んでいて、鳴き声を目当てに近づこうとするとすぐに飛んでいってしまいます。
Wikipedia(英語版)によると、アメリカ大陸の固有種で、アメリカ西部では留鳥もいるが、基本的にはアメリカ北東部からカナダで繁殖して冬はメキシコあたりで過ごす渡り鳥のようです。
ちょうど数日前に、フォローしているベテランの撮影者の方がMarsh Wrenの写真をInstagramにあげていらしたので、「わあ、鳴き声は何度も聴いているけど一度も撮影出来たことない」とコメントしたら、「Yes, 秘訣は待って、待って、待って、そして祈るんだ(wait, wait, wait, and hope)」と返信をもらっていたところでした。
hope(願い)が通じたようです。笑
その他、この辺りで見かけるミソサザイの仲間はこちら