スズメ目アメリカムシクイ科


アメリカムシクイ類(科)…Wikipediaによると、
「南北アメリカにのみ生息する。

生態・形態は旧大陸のムシクイ類に似るが、明確な相違点として、初列風切が10枚に対し9枚である。

全長11–18cm[7]。黄色・橙・緑や、白黒などの、鮮やかな羽色の種が多い。

森林・草原などさまざまな環境に暮らす。ほとんどが昆虫食で、枝葉や草に止まった昆虫を捕食するが、種子や果実を食べる種もいる。」
とのこと。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/アメリカムシクイ科

正直、鳥の観察を始めるまで、その存在を知りませんでした。かなりたくさんの種類がいて、その多くが「渡り」をする…体調12〜3cmの小さな身体で、冬の間は中米やカリブ海の島、中には南米で過ごして、米国北東部には春〜初夏に渡って来て、留まるものもいればカナダ辺りまで行くものもいるのだそう。

この、Yellow-rumped Warblerはその中では割と早い時期に渡ってくる(中にはニューヨーク州あたりに留まるものもいるらしい)種類のひとつ。
和名は「キヅタアメリカムシクイ」ですが、英語を直訳したらほんとは「キジリ(黄尻)アメリカムシクイ」ですよね。笑

アメリカムシクイ類の中ではかなりよく見る種類のひとつです。