英会話
もう私に必要なことは英会話。
どう英語を話す機会を増やすか考えた末、色々手を回してみました。
1.理研の外人にお願いする。
インド人のかたに昼飯をご馳走する。そして、今後昼飯食ってくれるよに根回しをした。
オーストラリア人のかたに英語のレッスンを週一でお願いした。
2.外部の英会話教室に通う
べるりっつに電話して値段を聞いた、聞いたこともないような値段を聞いた。
家庭教師の自給よりも高いって、どんだけ高いんだよと心から思った。
日本の英会話ビジネスの相場って、法外に高いと思うのは、ぼくだけ?
そこで、友達に教会で英語を習ってる人がいたので、その人と同じところに行くことにした。
本郷にある、教会で、値段はほとんどただみたいなものだし、そのわりには質が高そうだから遠くてもいくことにした。
3.理研の英会話サークルに入る
なにやらそんなサークルがあることを聞いたので、参加してみることに。
正直はじめてコミュニティーに入るときは緊張するよ。
けど、入ってしまったらみんな和気藹々と片言の英語で話し合うという和やかな会合となっていた。
半分、出会い系サークルに終止してしまっているのではないかという懸念もあるが、それはそれでいいと思う。
4.相変わらず実験中はnature podcast
これはかなりいいよ。
科学系の人でリスニングをやりたかったらこれはお勧め。
毎週更新されるので、科学の最先端の情報をただで聞くことができる。
ネイティブのスピードで、しかも電話の会話とかが多いので、聞き取りにくいことこの上ないが、一週間もず~っときいていればそのうち耳がなれてくるYO・。
こんな感じで、今日はいろいろと英語の対策をたててたよ。
あと、奨学金の応募もひとつ終わったしね。
奨学金は全部で5個おうぼするよ。
村田さんと伊藤さんと中島さんと平和な中島さんと本庄さんだよ。
それぞれ奨学金の支給額が違うから、伊藤さん、村田さん、中島さんに好かれるとありがたいね。
村田さんは企業に就職している人はお断りらしくって、そこがどう転ぶかがまずは注目。
書類で通れば正直奨学金をもらう自信はあるよ。
だって、二年もテクニカルの洗練に費やしてきたわけだし、留学先のPIともいい感じだしね。
まあ、みててよ。
空高く飛ぶよ。
またに、落ちてくるけどさ、けど、それもじょそうだよ。
高く飛ぶには低いところから勢いをつけねきゃね。
どこまで飛んでいけるかわしらないけど、心さじは常に高く。
boys be ambitious.
leave the normal way
マメリカ旅行
10月の終わりにアメリカにいく事にしました。
2週間弱になると思います。
一応、そういう意味で、短期のアメリカ旅行ですから、短期を小さなものの例えとしてまめと表現し、アメリカではなくマメリカと表現してみました。
行き先としては、まだ確定ではないのですがニューヨーク、シカゴ、ヒューストンを予定しています。
ニューヨークはロックフェラー大学、シカゴはノースウエスタン大学、ヒューストンはナサを見に行きます。
ヒューストンでは、さらに、ベイラーカレッジオブメディシンという大学にもよってきます。
ショウジョウバエの研究で大変高名なかたがいらっしゃいまして、その人とコンタクトを取ることに成功しました。
奨学金の応募に際しても、将来の指導教官として書かせていただき、さらには、書類にも一通り目を通していただきまして、訂正してもらってます。
めちゃめちゃやさしい。
大好き。
さっき再度奨学金の書類を送ったから、目を通してもらっているところ、きっとすぐに返信が帰ってくるのではないかと、待ち時間にこの文章を綴っています。
ノースウエスタンでは線虫を使ってタンパク質のホメオスタシスの研究をしている方に会ってきます。
自分が現在行っている研究分野では有名な方で、同時に大変厳しいことでも有名です。
となりの研究室にそのらラボから帰ってきた人がいまして、色々話を聞きました。
こわいこわい。
この方にも手紙を送りまして、合っていただけるように約束をいたしました。
きちんと英語会話の勉強していかないといけませんね。
ロックフェラーは嗅覚ネットワークの研究をされている、これまた、その分野では高名なかたに連絡を取ったのですが、いまいち反応がぱっとしません。
今から、会ってもらえるように連絡してみよっと。
ロックフェラーは野口博士が活躍された場所でありますから、ぜひ一度は伺い、感謝の気持ちを述べたい。
そんな感じで、わりといい感じの人生を送り始めました。
人生ばら色といいますが、苦しいときが長いほど、綺麗なばら色になるわけですな。
あひゃひゃ。
よかった、よかった、このまま朽ちていくのかと疑心暗鬼になっていた日々はもうはるか遠くに思えるわ。
あとは、きっちりと生物と英語の勉強して、研究室訪問においてしっかりと自分を出せればいいわけですな。
だいぶ、気持ちが楽になりましたよ。
みなさん、安くてきれいな先生がいる英会話スクールを知っていたら教えてください。
ていうか、綺麗な先生がいて安い英会話スクールかな。
けど、安いだけでも大丈夫です。
最後になりましたが、つきなみですが
応援してくれていた全国10000人のファンの方にどうもありがとうと伝えたい。
しぇいしぇ
留学準備中
お久しぶりです。
最近は気温が30℃を超える日が続いていまして、私は研究所にあるプールによく行っています。
隣の研究室の方と水泳友達になりまして、昼休みになるとカイパン片手にいそいそとプールに向かいます。
ひと夏の間、2000円を払うだけで好きなだけ泳げるのでとてもありがたいし、たまにビキニのオネーチャンがいるので、それもまたありがたい。
話は変わりまして、
留学を志して早2年の月日が経ちましたが、今年こそは出願をしますよ。
自分のやりたいことが何かを探しに浪人というたびに出たわけですが、いい加減にしないとこのまま朽ちていってしまうわけですし、なにより、やっと自分が何をやりたいのかまかりなりにもわかってきました。
今はさまざまな研究室のホームページを訪問し、論文をプリントアウトし、読む。
そして、論文が面白そうだったら研究室のメンバーを見て、綺麗な人がいるか同かを確認し、もしいなければ次の研究室を探すという日々です。
正直、研究者になられる方は外見に気を配ることが少ない傾向がありますので、なかなか見つけることは難しいのですが・・・
って、いうか冗談ですけどね。
ちゃんと、研究室の内容で探しています。
なんとなく、何がしたいのかを説明すると、
細胞のネットワークと行動の関係の研究がしたいと思っています。
特に、線虫やショウジョウバエを使った研究に興味があります。
というのも、わたくしはアレルギーがあるようでして、マウスを扱い始めるとどうしても花粉症に似た症状が出てしまうのです。
それに、マウス独特の体臭も好きではありませんし。(その点、現在使っている出芽酵母はにおいないし、培養すると甘いメロンのような素敵なフレイバーを醸しだしますので、とてもいいです。)
さらには、マウスを使って神経回路の研究をすると、細胞数が多すぎるために研究がとても難しくなってしまい、細胞のネットワークと行動という研究自体はやられているのですが、どうしても詳細な細胞のネットワークというか、ネットワークと行動という研究がメインになってしまうように感じているからです。(もちろん、そうでない場合もありますが)
線虫って知ってますか?
ショウジョウバエって知ってますか?
結構すごい生き物なんですよ。
細胞数がマウスに比べて少ないので(特に線虫は細胞数が959個で神経細胞は302個)、一つ一つの細胞の役割が大まかには分かっているんですよ。
ですから、細胞の役割と神経回路の役割、さらには神経回路の役割と行動といった関係がマウスに比べてはるかに研究しやすいんですよ。
もう24歳ですし、そろそろ大学院に入学しないとPh.Dとったらおっさんですよ。
鬼気迫る感じで頑張らないと、朽ちていってしまう気がする。
沢山手紙を書きまして、沢山の研究室に入れてくださいとお願いをいたしたいと思います。
よろしくお願いいたします。