名証IRエキスポ2009の協賛として実施された大和証券のセミナーに参加してきました。会場は名証IRエキスポ2009が行われている名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)で朝の9時30分スタートと、かなり早い時間に行われました。その影響か会場には年配者が多く、やや空席も目立つ状態でした。講師は大和証券投資信託委託㈱の執行役員 である谷川原勝浩さんで「世界経済再構築へ。その時日本株は!?」という内容の1時間30分でした。
【内容について】
世界経済の成長率を検証するには色々なデータがあるが、IMFが発表している経済成長率予想が 最も信頼できる。2009年の予想ではアメリカ▲3.8%、日本▲6.2%、中国6.5%、インド4.5%であった。つまり日本の株価は▲6%まで織り込まれていると考えられる。
7月にIMFより修正され、アメリカ▲2.9%、日本▲6%、中国7.5%、インド5.4%と発表された。これは景気の底が今年の3月頃であった可能性が高くなったと感じる。ただしそれを確かめるための一時的な下落はあるかもしれない。
今後の世界経済を牽引するのは新興国と環境分野である。先ごろブラジルを訪問したが、人々のエネルギーをとても感じた。インドもじきに中国の人口を超えるであろう。環境分野では鉄道や送電線関連(スマートグリッド←オバマ一押し)が期待できる。現在アメリカと日本は金利が低くて投資資金が潤沢であり、これがこの分野に投資されていくであろう。結果としてバブルになるかも・・・・新興国を引っ張っているのは日本企業であり、日本株の上昇も期待できる。
新興国に直接投資するか新興国関連の日本株に投資するかは各自で判断してほしい
