断り方は難しい | zzzのおっさんのブログ

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ただのんびりと生きています。
好きなことをダラダラ書いてます。

会社として、社員の能力向上のために教育を受けることを推奨しています。

ただ、そこで「私にこれを受けさせてください!」っていう

前向きな人は(自分を含めて)なかなかおらず、それでも予算をきちんと使うとか、

教育に参加した、ひいてはその結果資格取得につながったという実績のために

上の人たちがめぼしい社員に「受けてみない?」なんて聞くってことが多々あって。

 

過去に自分もその標的になったことがあって

Python、AWS、Azure、Oracle、統計学、R言語、Haskellなど

いろいろ受けた(受けさせられた)もんです。

 

どれも仕事には全く役に立たなかった、なんてことはないんだけど、

自分と同じくらいのキャリアの人でこんなに手広く受けてる人はいなくて、

評価されてることの裏返し・・・と捉えるよりは

例のごとく便利屋的に「zzzに受けさせときゃいいんじゃね」感があって。

 

一時期の新卒採用を見送っていたころと違って、

今は若い社員も増えてきたんだから、

そういう人たちに受けさせて技術力の底上げをした方がいいだろうに

こんなオッサンにあれこれ受けさせてもねぇ・・・。

 

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そんな中での今日。うちの部の新しい仕事で使いそうだから、

とあるデータベース関係の教育を誰かに受けさせたいって話があって、

ワーカホリック先輩から自分に「zzzくん、この教育受けたい?」って連絡が。

 

ちょっと内容を見てみたけど、

2日間まるまる潰れる、そのDBの基礎知識が必要、

そしてそもそも自分がその仕事にそこまで携わらなそうってことで

自分が受ける意味を見出せなくて、また都合よく話を振られてる感じで。

 

ただ、「受けたい?」って聞かれたときにどう断るかって意外と難しい。

特に先輩は教育を推進していて、こういうやる気がない感じを嫌うというか、

「技術者としての成長を考えないと」って小言が増えるんですよね。

 

それでもなし崩し的に「しょうがないなぁ」って受けて

後から自分がしんどくなるのはイヤだからちゃんと拒否しようと。

とはいえ「イヤだよ」って軽く言うのもアレだし、

「受けたくない」って露骨に拒否するのもなんだかね・・・。

それで結局やんわりお断りする感じで。