4月になって新しいアニメも始まってます。
「ダンジョン飯」などは1~3月から継続してますけども。
ちょっとずつチェック。
■「にじよん あにめーしょん2」
「ラブライブ」の虹ヶ咲のキャラをコミカルに4コマ化した作品のアニメ。
5分のショートアニメならではのテンポのよさと
スピンオフでの4コマがゆえのハチャメチャな展開で
淡々と楽しめる感じですね。
アニメとしてはせつ菜の声がここから林さんになってると思いますが、
全然違和感なかったな。
■「神は遊戯に飢えている。」
暇を持て余した神々が考案した頭脳ゲーム。
これに10勝したものは莫大な祝福を受けられると言われているが、いまだ攻略者はゼロ。
そんな中、永い眠りから目を覚ました元神様の少女・レーシェの指示により
このゲームで無敗で3勝を挙げている少年・フェイが呼ばれる。
オリジナルのゲームでのバトルってのは「ノーゲーム・ノーライフ」的なあれかな。
1話の段階ではそのゲームの独自性の面白さやスリル、緊迫感、駆け引きなどが
大して表現しきれてない感じで惹かれるものがなかった。
■「アイドルマスター シャイニーカラーズ」
「シャニマス」が満を持してアニメ化。
・・・なんですが、各ユニットのメンバーと事務所の紹介みたいな内容だけで
これから華々しく広がるであろう展開の幕開けとしては何も引きがない印象。
真乃から、これまでの春香、卯月、未来のようなアイドルを目指す熱い想いが感じられず、
いや、そういう想いを表に出さないタイプってことはあるにしても、
ただなんとなくプロデューサーに声をかけられて、なんとなくレッスンして、
なんとなくイルミネーションスターズを組んで・・・って感じで終わった印象。
「アイマス」のアニメだとアイドルだけでなくPの成長も描かれがちですが、
これまた1話の限りだともうすでに経験値を積んでいる感じで全体的に淡白。
それまでの灯織とめぐるだけでは物足りなかったところに
ラストピースとなる真乃を見つけたはずなのに、その演出もただ何となく声をかけた感じ。
しつこいほどに凛を追いかけた「デレ」のPや
アイドルたちと共に成長することを誓った
「U149」のPと差別化を図ったのかもしれないけど。
1話を通して感じたのは、
「シャニマス」を知らない新規の視聴者はそんなに意識してなくて、
既存のプレイヤーに対していつもゲームの中で広がるストーリーをアニメで楽しんでね、
っていう雰囲気。
キャラクターの描写は丁寧だったし。