年末になって、アニメも終わったものが多いですね。
終了と同時に2期発表ってものもあれば、何か次の展開を匂わせるものもありましたが。
ということで、個人的な振り返り。
1.「葬送のフリーレン」
2.「アンダーニンジャ」
3.「薬屋のひとりごと」
4.「オーバーテイク！」
5.「ミギとダリ」
6.「鴨乃橋ロンの禁断推理 1st Season」
7.「アンデッドアンラック」
8.「SPY×FAMILY Season2」
9.「ウマ娘プリティーダービー Season3」
10.「アイドルマスターミリオンライブ！」
なんかすごいミーハーな感じだけど、「葬送のフリーレン」は前評判通りに面白かった。
すごくゆったりした展開の中でドラマとしてもいい、細かい掛け合いの妙もある、
魔族とのバトルも丁寧に描かれていて、
いろんな要素がバランスよく詰まっていて、じっくり楽しめた気がします。
「アンダーニンジャ」も、忍者たちの迫力あるバトルシーンがいいのはもちろん、
それ以外の掛け合いが面白くて、回想シーンがいろいろ入り組んでて
話の流れを追うのが一苦労って感じでしたが、そんなのお構いなしでしたね。
そして主人公だと思っていた九郎が最終回で敵方に殺され、
弟（実弟か弟弟子的なものなのかは分からんが）が登場して終わるってことで、
次への展開を感じさせるものでしたが、これは確かに続きを見たい。
これで終わっても十分面白かったけど、ちゃんと戦いの方の完結を見たい。
「薬屋のひとりごと」。基本的には1話完結のエピソードなんだけど
それを通して見ることで後宮の中での権力争いも見えてきて、見やすい上に面白かった。
そしてどのキャラクターも味があってよかったな。
「オーバーテイク！」は他と違ってファンタジーも異世界も特殊能力もない、
いいドラマって感じでした。
「ミギとダリ」は、ミステリアスな雰囲気を醸し出しつつギャグ全振りかと思ったら、
中盤以降はしっかりミステリーで、それでも目一杯ギャグにも振り切っててぶっ飛んでたなぁ。
キャラデザインが丁寧なことに加えて声優さんの演技も素晴らしいから、
思いっきり笑わせられたな。