聞くは一時の・・・ | zzzのおっさんのブログ

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今日の午後にあった打ち合わせ。

 

外注さんに作業を依頼してるんですが、

これまでと違うちょっと新しめの技術を使って開発をしてくれって依頼してて、

あちらはそんなに経験がないから

分からないことがあったらこちらでもフォローしますよ、ってことで始まったんですね。

で、やっぱり作業を進める中で分からないところがあったようで

「似たような処理を使ったサンプルみたいなものはないですか?」と。

 

ワーカホリック先輩が窓口として対応してたんだけど、

他のお客さん相手に開発した過去の案件のプログラムを提供することが難しい、

外部に提供するためにその機能面を取り除くのは手間がかかる、

サンプルを提示しても理解を深めるためにはその内容を説明する必要がある、

そんないろんな背景からサンプルを提示するのではなく、

不明点をすぐにメールで聞いてもらった方がスムーズだって提案してて。

 

にもかかわらず、あちらの女性の担当者は聞く耳を持たずに

「サンプルがあれば分かると思うんです」、

「このエラーを調べて半日近く作業が止まっちゃってて」とか言ってて。

 

これまで触れたことがない技術といってもそんなニッチな手法ではないから

GoogleなりQiitaなりStackoverflowなりいろいろ情報はあふれてるんですよ。

経験がない技術だから対応が難しいのは理解できるけど、

その辺のサイトから情報を収集する能力が足りてないとなるとなんだかな。

そして「分からないなら聞いてください」ってことで発注してるのに

変にプライドが邪魔してるのか知らんけど

「分からないから教えて」じゃなくて「サンプルくれ」って言ってるのが

これまたなんだかな。

 

インフルエンザにかかって数日作業が止まったから焦ってるのかもしれないけど

だったらなおさら無駄な調査に半日使ってないで

こっちを頼ってくれてもいいのにな。

 

作業する際にいろんな外注さんに作業を割り振るときに

ワーカホリック先輩が「ここはちょっとなぁ・・・」って言ってたところで

それでも人手が足りないから依頼した会社なんですが、

なるほど、先輩が言ってたのはそういうことか。

いやー、いろいろと難しいなぁ。