ソーシャルメディアをプラットフォームにしたビジネスを展開されている企業の社長さんとメールでやりとりしてたことだけど、

私が
「ソーシャルメディアというものは15年前のインターネットと同じ状況にある。当時はインターネットをビジネスでどのように使っていくのかが真剣に議論されていた。しかしながら今時そんなことを言う人がいないのと同様に数年先にはソーシャルメディアはインフラになっていて、みんなが当たり前に使っていると思う。だから今、取り組まないといけないんだ。」
ということを書いて送ったら、まったく同感だと返事が来た。

そんでもって昨年までのソーシャルアプリのマーケットがインターネット黎明期と同じ状況だったとのこと。最近は受託開発がバブル状態らしい。

で、ここからが今日の本題なんだけど、昨日と今日はad:tech tokyoが開催されていたわけですが、キーノートで出てきたフレーズが今日のタイトル。

everything is going social.

やはりそうなんだよねぇ。
もう一つ

social is feature, not a destination.(ソーシャルは機能であって目的ではない。)

なんてのも印象深かった。
広告屋の集まりだからマーケッターの視点で語られるのがいい。

他にもキーフレーズがいろいろあったし、アイレップの紺野社長によるSEMの最新事情とか、ADKインタラクティブの横山社長のトリプルメディア戦略とか面白い話が満載だった。

時間を作って書かないとなぁ。

それにしても、出展してるからせひブースに寄ってくれというメールを2社からいただいてたので覘いてみたんだけど、ぜんぜん相手にしてくれなかった。(笑)