第四章エゴはさまざまな顔でいつのまにか私たちのそばにいる
エゴの病的な形
エゴというのは、自分を大きく、特別に見せたいと思う心の働きのことです。でも、そのエゴが病的になると、心は自分を守ろうとするあまり、時にウソをつき続けたり、誰かが自分を傷つけようとしていると感じるようになります。これが「妄想」と呼ばれる状態なんです。そして、これは個人だけではなく、時には国や集団にも起こります。歴史を見れば、他の国や人々を「敵」だと見なし、戦争や迫害が起きた例がたくさんありますよね。
エゴが強くなると、自分の考えがすべて正しいと信じ込んで、他人を攻撃したり、暴力に走ったりすることもあります。そんな時、議論はただの意見交換ではなく、まるで自分の存在そのものをかけた戦いのように感じられるんです。だからこそ、私たちは自分のエゴに気づいて、それを手放すことが大切なんです。
禅では「真理を求めるな。ただ思念を捨てよ」と言われています。これは、自分の考えに固執せず、心の中の静けさを大切にすることが、真の自分を見つける道だということなんです。
※カスタマイズしているため原文とは表現が異なります。
※参考図書:ニュー・アース| エックハルト・トール
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▼原文をリスペクトしています:ニュー・アース| エックハルト・トール
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