ものを手に入れようとするよりも
正しくありたいと考える傾向にある。
そうやって
人間社会が作りあげてきた
善悪の固定観念に縛られ
つづけているんだね。
それではいつになっても
”人間は環境の産物である”
という誤った考えから抜け出せない。
この善悪の固定観念を
放棄した時から人間は
”完全性”への道を
ひた走ることになる。
本文省略
人間は自分が
欲しがっているものと
手に入れようとしている
ものが同じであるとき
明らかに真の目的に
向かってまっすぐに進んでいる。
そしてそのとき
人間は”今”を
生きられること
に感謝している。
この”感謝”が
人生という旅の
中心的な体験であるとき
人間は持続的に
神の恵みを得ている状態にある。
これが
”肉体と心と霊の統合”
すなわち
”覚醒”への入口なんだよ。
言い換えるなら
”今”を生きられる
ことに感謝していないとき
人間は、”環境の産物”に
なってしまっているということ。
引用元
アロ～ハ♪ yukkaです^^
”今”を生きられることに感謝していますか？
わたく数年前に
東京である方の
お話しを伺ってくる
機会があったんですね。
その方、20代に
ある志を持って
渡米するのですが
即座に夢破れて挫折
しなしながら
ひょんなことから
上海で事業を行い
20代後半でそこそこ
成功しちゃいます。
とってもバブリーな生活を
送っていましたが
信頼していた人に
騙されて5億の
借金を背負います(>_<)
この転落ぶりは
凄まじかったようで
毎日40人くらいの
取立て屋が来たそうです。
上海のマフィアって
半端なく怖いみたいで
ホンモノの青龍刀とか
もってくるらしいんですね(^_^;)
もう誰も信用できなくなって
外に出るのも怖くて、
何かする気力すらなくなって
怯えながら、絶望の真っ只中、
ひたすら 毎日プラモデルを
つくっていたそうです。
なんでプラモデル？かって
その作業に没頭すること
何も考えなくてすんだからとか。
うつ状態もひどくなり
自殺しようかとも真剣に考えたそうです。
そんな最中なんの
きっかけかは忘れましたが
ナポレオンヒルの思考は
現実化するを読んだそうです。
で、すごく腹がたったって。
こんなこと有り得ねえ！って。
オレはこんな地獄を
味わってるじゃないか！って。
そしてね
一方ではこうも思ったそうです。
どうせもう何もないし
死ぬしかないんだったら
ここに書いてあることが
ウソかホントか証明してやる。
その2年後だったか3年後に
彼は自分の事業を年商26億円
にまで成長させます。
その後世界中の
コーチングを学び
現在は人は誰でも
なりたい自分になれる
という自身の体験に
もとづいたメソッドを
子供達、老脈男女問わず
に沢山の人に伝えています。
でね
彼が絶望の淵に立たされて
ほんとうに死ぬしかないという
ところから、這い上がる
きっかけとなる過程で
こんなことを思ったそうです。
心臓の鼓動を感じたとき
これは自分の意思を超えた、
何者かの意思で動いているのではないか？
なぜなら、止めようと思って
止まるものではなく
しかしそれは、間違いなく
いつか自分の意思とは 関係なく
止まってしまうものだから。
つまり自分は生きている
というよりもむしろ生かされている
存在ではないのか？
そうであるなら
生かされている自分には
必ず自分だからできる
役割、使命があるはずだ。
だれもが
生かされているのなら
だれもが
その人だから出来る
役割、使命がおのおの
あるはずではないか。
使える命と書いて
”使命”といいますが
生かされた、使える命を
どのように表現していくのか？
余談ですが
黒澤明の『生きる』って
大好きな映画の
ひとつなんですけど
まさにこれをテーマに
したような話です。
彼曰く
自分の使命に気づいた人は
勝手に成功していくそうです。
引き寄せの法則が急激に始まります。
まるで魔法にかかったように。
しかし、残念ながらわたしたちは
そういうことに気づかせないように
”人間は環境の産物である”と
思い込まされるように
教育されてきました。
だったら
その思い込みを
ひとつひとつ外して行けばいい。
前回の記事で
本当の自分って一体なんなのか
少し考えてみてくださいって
宿題を出していたかと思います。
あなたにとって
本当の自分とは
どんな自分でしたか？
正しい答えなんかなくて
人それぞれが
今の自分のステージで
真剣に 考えて辿りついた
答えが真実であると思います。
その時の自分が出した答えが、真実。
その真実は自分の
ステージが変われば
どんどん変化していくもの。
だから
いちいちこだわらなくてもいい。
ちなみに
わたしにとっての真実は
わたしがわたしであることを
何も証明する必要がないくらい
わたしはわたしであるもの
よく人生を舞台に例えると
自分はプロデューサーであり
演出家であり、主役でありとか
っていうじゃないですか。
わたしね
これを体現している人が
本当の自分を生きている
人だなって思います。
わたしの尊敬する方々はみんなそう。
なりたい自分イコール既にそうなっている自分。
内面から満たされているから、輝きが違う。
自分が主役のはずなのに
プロデューサとか監督とかが
親だったり、社会だったり、
恋人だったり、子どもだったり・・。
自分の世界を
自分で創るんじゃなくて
他人が書いたシナリオで
生きようとするから
つまんないし苦むことになる
頭ではそうだよねって
誰もが分ってるんだと思います。
でもこれ
本当にわかってるならもう
世界は自分で創るってことを
体感してるはずなんですよね
多くの人が
わかったつもりで生きて
本当の自分を生きようとしない。
ていうか、わかったつもりに
なってることすら気づかない。
自分のストーリーを生きているようで
だれか身近な、あるいは もっと
社会的集合的な意識の
誰かのストーリーを生きている。
だから、ふと虚しくなる。
空虚になる。渇望する。依存する。
自分でクリエイトしない分
心の隙間を何かで埋めている。
自分の内側よりも
外側の何かで埋めようとする。
でも外側に求めれば求めるほど
どんどん自分と離れていって
本当の自分を忘れていって。
そのうち自分とは？
みたいなことすら考えなくなる。
だって、自分とむきあうって
結構最初はめんどくさいし痛いし(笑)
とかなんとか偉そうなこと言ってますが、
わたしも現在進行形です。
書きながら自分と対話しています。
わたしは自分を生きているか？
自分のストーリーをちゃんと生きているか？
ほんとうの自分と統合しているか？
何かとつながっていないと
不安で押しつぶされそうなって
いろいろ馬鹿なこともしてきたし・・・(๑≧౪≦)
本気にならないと
気がつかないんですよね。
リアルでも伝記でも
いろんな人生の道程
みたいなものを観察していると
だれでも必ずドツボに
ハマる時ってありますよね。
そのドツボ度合はまちまちだけど。
さっきの彼の話しも強烈ですけど
でも神様はその人に応じた気づきの
機会をちゃんくれてて
そのドツボをどう捉えるか。
それがその人の人生の
ターニングポイントになるのかなって。
ポジティブとかネガティブとか
そういうのどうでもいいんですよ。
だって、成長のプロセスって
ひとそれぞれであってね。
気づくタイミングって人それぞれだから。
それで、わたくしごとですが
いろんなバカもしてきて
おそろしく遠回りしてきたのですが
今は
腹をくくることができてるんですね。
生きるってことに。
生かされていることに
感謝っていいますけれども
あの東日本大震災があって
ものすごくそれを実感しています。
ほんとものすごく。
なんで、流されたのが
ほかの人たちで自分じゃ
なかったんだろう
なんで
ぜったい戻らないって
思ってた地元にもどったんだろう
なんで、間近でこれ（311）を
体験させたれたんだろとか・・・
ほんとうに考えました。
ずっと。ずっと。
だから震災後の2年間は
なにも手につきませんでした。
いままでね、概念で
もっというと屁理屈みたいな
頭だけグルグル回転させてきた
自分とは。とか
自分はなんのために
生まれてきたんだ的なことを
考えていたわけですね。
でも、あの震災でなにかが、ぶっ飛んだ。
白状すると
生きるってめんどうだなとか
なんか居心地悪いなとか
ずっとそんなこと思って
生きていたんですね。わたし。
幼い頃から
なんか居場所がないっていうか
居心地が悪いっていうか。
溶け込めないっていうか。
でも、生きていくために
処世術ですね。
おかしくもないのに笑ってみる。
興味もないのに、興味のある
ふりをしてみたりとか。
女子トークに混ざってみるとか。
腹の底ではどうでもいいって思ってるんですよｗ
自分は何者なんだってことを
ずっと探求してきたくせに
生きることにネガティブだったわけです。
生きてる意味がわからなかったんです。
生きることのね
楽しみ方がよくわからなかったっていうか。
もういいよ、飽きたよなんて斜に構えたりして(๑≧౪≦)
でもね、今は人生って
素晴らしいって心から思えます。
とことん自分と向き合って
ようやく本当の自分を生きているから。
自分の本当に向き合うって
ほんとめんどくさいし勇気がいるます
でもねそれも最初だけ。
本当はめっちゃ楽しい作業なんですよ。
自分と対話して不快から快の世界に
移行していくことだから。
で、すごい余計
なお世話だと思うんですけど
この記事を縁あって読んでいる
あなたさまにも同じ思いをしてほしいわけなんです。
人生って素晴らしいって。
腹の底からおもえる人生。
めんどうくさいんですよ。
セルフワークなんてぶっちゃけ。
はたから見たら怪しいですよ。
一人でぶつぶつしたり、瞑想したり。
でもいいじゃないですか。
外側の承認なんて求めなくったって。
偽物の承認なんか、もう求めなくったって。
あなたはあなたのままでいい。
内側につながれば
常に承認されてるし
あの、決して自分本位になれとか
自分勝手になれってこと
推奨してるわけではないですからね
その辺誤解のないように(笑)
本当の自分を取り戻すことをシェアしていきたい。
ほんとそんな思いで
このブログを立ち上げて
どのくらいたくさんのひととそれを
シェアできるのか そのために自分は
何をやっていってどんな人生を歩んでいくのかって
そんなふうに毎日を過ごしていて
あれもこれもって 忙しくしてるんですけど
学ぶこと多すぎて頭から煙だしてますけど
ごく楽しいっていうか。努力してるとか、
もうそんな次元じゃないんですね。
ただ、楽しい、マルみたいな(笑)
なんか今日は熱く語ってしまいました。
お恥ずかしい。。どうか、忘れてください(๑≧౪≦)
さて
あなたにとっての本当の自分とは？
ちょっとでも、ほんの少しでも
自分の内面と対話をするきっかけに
なることができたとしたら、
今日の私の記事は成功です(笑)
次回からは、第3章の『九つの感情の状態』
について お話していきたいと思います。
本当の自分、本当の自分って
いうけどさ なかなかわかんないよ！
っていう声にこたえていける
内容にしていきたいと思っています。
ではでは、本日も
最後までお読みいただきまして
ありがとうございました
本当の自分に還り、本物のゆたかさを味わいまっしょ♡
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