NBOX カスタム JF3 グローボックスの開け方がわからず(忘れた)、YouTubeで動画を見て思い出した。


エアコンの吹き出し口に落ちたMicroSDカードの救出は出来ませんでしたorz。


 エアコンフィルターには、マジックで交換日を記載しているので前回の交換日がわかる様にしてる。

2022.07.14(R4)と記載してあった。

2024.02.24(R6)と記入して交換。

 エアコンフィルターの交換を忘れた理由として、カビが生え難くなる消臭剤を使っていたことが上げられる。

↓コイツ

 1年毎に交換と記載されているが、エバポレーター内に揮発成分が長時間留まるとカビが生えなくなるっぽい。


エアコン口から鼻炎の原因になってるカビの胞子が飛んで出て来ないので気が付かなかった。


自家用車は土日祝日を除いて駐車場に置きっぱなしなので、カビからしたら阿鼻叫喚だろうな。


エアフィルターとエアコンフィルターとわさびデェールは2年分買っているので価格上昇に怯える必要は無い。


エンジンフィルターも先日別件で交換した。

 

ディーラーで交換を頼むと工賃が高いので基本的に自分で交換してる。

 

 バッテリーもヘタって来ているので交換を検討したんだが、フリードと交換した補助バッテリーを弄ってる内に性能低下を発症したバッテリーは元には戻らない説を覆して9割方性能が戻る事がわかった。


定期的な補水は必須条件。

これは日常点検で調べりゃわかる。


負極側(鉛)に固着した硫酸鉛を溶かせば元に戻るのではと考え、溶かして見たら案の定戻った。


パルス充電で行えるのは、完全固着前の硫酸鉛を剥がすこと。

完全固着後にパルス充電を行っても性能は元には戻らない。



自己責任で行う事が重要(※真似して失敗されても責任は取れない)

方法1、バッテリーの6つの隔壁の蓋を空けて溶液に振動(撹拌が好ましい)を与えながらパルス充電を行う。

方法2、活性炭又は竹炭を耳掻き1杯分(約0.1g)を各隔壁に入れて水溶液と混ざる様に撹拌する。撹拌後蓋を閉じてパルス充電を行う。


鉛蓄電池の陽極と負極は両方鉛で出来ている、残りは少量の硫酸と精製水。

隔壁内の水位が下がるのは、水の蒸発が原因ではなくて充電時に水の電気分解で発生する酸素ガスがバッテリーから逃げる。

放電時に水素ガスと合体できる酸素ガスがいなくて水素ガスがバッテリーから逃げる。

上記の複合で水が失われていく。


精製水の科学式はH2O。

硫酸の科学式はH2SO4。

鉛の科学式はPb。

硫黄の科学式はS。

炭の科学式はC(カーボン)。


充放電で電極を行来するのが水素と硫黄。

硫黄が鉛に固着すると電極面積が減って行って発電量が下がる。

なら、カーボン入れて擬似的に乾電池の様な振る舞いをもたせればいいのでは?と考えた。

酸素が逃げて行くのが問題なら、カーボンとくっつけて二酸化炭素(CO2)や一酸化炭素(CO1)にすれば水溶液が炭酸水になるけど放電時に元に戻るじゃん。

一酸化炭素や炭素に硫黄がくっついてCOSやCS2なる物もできる。

ウィキペディアより参照

硫化カルボニル (英: carbonyl sulfide) とは、化学式がCOSで表される無機化合物です。 常温・常圧では、無色の比較的安定した液化ガスです。 二酸化炭素 (CO2) と二硫化炭素 (CS2) の中間的な性質を持っています。 天然には、鉱泉や火山からの噴出ガス中に硫化水素とともに存在します。


要は、鉛Pbから硫黄Sを引っ剥がす事が出来ればいいじゃんって発想。

充放電を繰り返す内に硫黄が剥がれて行くので、充電効率も戻って行く。

欠点は内部抵抗値が上昇すること、充電に掛かるエネルギーが新品のバッテリーよりも多く必要となる。

NBOXはアイドリングストップバッテリーが必要なので高い。


店舗で買うと、なぜか3倍。

楽天市場やAmazonで買うと安い。

バッテリー容量は初期搭載バッテリーよりも大きい物と変えれば燃費が大幅に上がる。

燃費改善はフリードで実証済み。

値段差2千円程度で燃費が大幅に上がったら、差額の2千円なんてすぐにペイできる。


NBOXカスタムのバッテリーに炭を0.1g程投入。

走り回っていたらアイドリングストップ機能が機能するようになってバッテリーが下手れる前の状態に近づいてきた。

CCAも順調に既定値に近づいているのでもう少し様子見。多くのYouTuber がパルス充電についての動画をアップしているが私の様な不純物を混ぜる系のYouTuber はまだ居ない。


実験ってのはやっぱり面白い。