月末に旅行に行くので、普段使いの鞄を洗おうと鞄の中身を全部出したら・・・
モンキー無くした(どこかで忘れてきた)と思ってたのだが出てきた。
多分、車のバッテリー交換に使ったのだろう。
持ち手が金属剥き出しだからそれは無い。
最近、鞄が重たい気はしてた。
モンキーレンチを鞄に忍ばせて、公共交通機関を使ってたんだなぁと、ウケる。
鈍器やけん、普通に危険物。
20代の頃はヘルメット越しにモンキーレンチで良く先輩から殴られてた。
今、殴ったら一発退場になる。
このモンキーレンチはコレでも30年使ってる。
工具類の中では1番長持ちする。
工具には、安いは正義は通用しない。
高い物は高いなりに使い易い。
と同時に現場によっては盗まれるから、財布と相談しながら買う。
昔って言っても20年前
有給休暇使うと、ペンチが100均製になってたりとかイジメレベルの事が良く起きてた。
会社の金で買った工具なら文句は言わないけど、当時は自腹。
工具全部自腹購入。
氷河期世代で手取り16万円なのに自腹購入。
1万円出して買ったペンチが、活線切って溶けたペンチとすり替えられるとかよくある話。
マジックで名前書いてても消されるし、自分の名前を刻印しててもヤスリで消される。
犯人はわかってる。
上司、直属ではない上司。
200vのコンセントにテスト用のモニターを接続してよく壊してた。
部品買って来て修理しても、200vのコンセントにIN。
今、主流の200Vコンセント。
100Vコンセントを接続するアホが多かったのでこうなった。
次は、昔主流だった200Vコンセント(エアコン用コンセント)
分電盤の切り替えで100V↔️200Vの入れ替えが簡単な反面、テスターで調べず100V家電を挿す人が沢山いた。
100V家電を200Vの活線に挿すとヒューズが飛ぶ。
昔のヒューズの交換は簡単だった。
円筒状のヒューズを交換するだけだった。
今は、ハンダゴテとハンダは必須。
車用はサイズ違いで3種類
電子回路にはヒューズに見えないヒューズが使われている。
テスターを充てて調べる。
アナログもいいけど、嵩張るから4000円台のSANWA製のテスターをよく買う。
欠点は、アナログテスターと違って熱に弱い。
テスターは値段が上がれば上がるほど、多機能になっていく。
アース検査が出来るタイプになると一万円からスタート。
ヒューズがヒューズの役割を果たしてないと電解コンデンサーが破裂する。
↑良く壊れるイメージが強い筒状電解コンデンサー
ポータブル蓄電池等に良く使われている。
アルミ電解コンデンサーは壊れ難いイメージ
量買うと、筒状電解コンデンサーの方がアルミ電解コンデンサーよりも安くなるから筒状電解コンデンサーが中国で好まれて使われる。
TP-Linkの10GbpsのL2SWが良く壊れるとYouTubeの修理系動画で上がってくる。
安かろう悪かろう的な扱いになってるけど
アース接続しない場合、本体内部に静電気が貯まっていきICチップ等が順次壊れていく。
元々、サーバー設備向けの製品だから使い方を間違ってる。
サーバールーム入ると、基本的にサーバーからL3SWからL2SWまでアースが取られてる。
民家の個人宅(最近の新築)でアースをデフォルトで取ってるのは、電子レンジと冷蔵庫とエアコンとHIコンロと洗濯機くらいで他の部屋にアース付きコンセントは、注文住宅以外では先ず存在しない。
屋内側のエアコン用コンセントにアースが無い場合は、地面にアース棒を突き刺して室外機にアース線をつなぐ。
マンションとかでエアコン用アース無しコンセントの場合は、エアコンが割とすぐに壊れる。
家電が良く壊れる家は、アースが無い場合が圧倒的に多い。
ちゃんとアース取ってる田舎の冷蔵庫は、40年稼働し続けてる。