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バッテリーの寿命が来て充電器を接続しても満充電からの電圧降下が酷いのでバッテリーを交換した。
新車:M-42L 38B19L 36ah 5h CCA256
買換:M-42L 60B19L 36ah 5h CCA 410
交換後は、燃費が大幅に向上しただけではなく加速性能がアップした。
交換後に余った鉛蓄電池に悪戯を行い実験中。
一般的に水溶液が減ったら浄水で既定値まで入れて充電するが、過放電を繰り返したバッテリーの鉛電極に希硫酸が固着してバッテリー寿命が低下している。
この状態でパルス充電器を接続しても、完全復活することは出来ない。
バッテリーを復活させる商品があるが眉唾物が多い。
なのでパルス充電をしながら、電解液を撹拌してみた。
パルス充電を行いながら各電層の蓋を開けて中にある水溶液を撹拌する。
撹拌によって、鉛に固着した希硫酸が剥離することがわかったが総てとり切るには時間が掛かりそうである。
バッテリー交換は、新車時に搭載されていた物よりも容量が大きい物を買うのがベター。
新車:M-42L 38B19L 36ah 5h CCA256
買換:M-42L 60B19L 36ah 5h CCA 410
容量が増えた分、他の電装系へ送る電力に余力が出て加速そのものから違う。
自動車会社が取り付けるバッテリーは最低ランクの物が多い。
買換でわかった。
バッテリーがご臨終になっても構わないので、希硫酸は入った各電槽に炭素を少量混ぜた。
現在補助充電中、充電が終わったらテスト機器を使ってどの様に変化したか知りたい。
アルミやマンガンやリチウムを入れる事も考えたが火災が怖いので今回は行わない。
希硫酸に炭素を混ぜた事により、鉛に固着した希硫酸が溶け出すのを期待したい。
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