オゾン発生器を買った。
買うに至った経緯
車両の送風口からカビ匂いがしたので
カビを全滅させる方法を考えて
再現性が高そうなモノを選びました。
オゾン発生器を動かしてわかったこと
オゾンも出るが、
オゾンより一酸化炭素の方が多く出る。
オゾン臭とされている匂いは、一酸化炭素。
酸素とかオゾンを化学式であらわすと↓になる。
オゾンは、O3(不安定)
酸素は、O2(安定)
二酸化炭素は、CO2(安定)
一酸化炭素は、CO1(不安定)
取扱い説明書には、放電により酸素からオゾンが出来ると記載されていました。
空気中には、割合的に窒素→酸素→アルゴン(二酸化炭素含む)がある。
装置を稼働させて匂いを嗅いだら、一酸化炭素の匂いがした。
密閉空間での利用は控えて下さいと小さい字で記載してある表記から意図的に一酸化炭素を省いているのではとの考えに至った。
火山が噴火した時に、TV局のスタッフが硫黄臭いですとよく言ってる。
硫黄は基本的に無味無臭。
正しくは、硫化水素臭。
過ちはくり返しませんと、広島の原爆慰霊碑に書いてある内容を他局がよく引用する。
引用するのは、構わないが
硫黄臭いと言った誤った情報発信を止めて頂きたい。
しかし
私が、存命中に過った情報を流してすいませんでした会見は見られそうに無いと思う。
ゴキブリの誤表記を直さないのと同じ理由だと思う。
さておき
オゾン発生器を狭い空間で使う際に、その場に留まると一酸化炭素中毒になりそのうち死に至ります。
と取扱い説明書に追記してほしいなぁ。
練炭自殺と見た目が違うだけで、やってる行為は同じ・・・
それだけではなくて、窒素系のやばいガスも合わせて出てくる。
消臭・除菌効果はソレナリにあるっぽいので、危険性に留意しつつ使おう。