千里だって走っちゃった | ズツキホッパーの地獄

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一瞬を全力で生きる男の物語

はい、昨日、無事に演劇部の公演が終わりました。

「千里だって走っちゃう」という作品。
これは、僕ら演劇部が去年の7月から、キャストを変えながら、形を変えながら、8ヶ月ずっとやってきた作品です。

この作品を発表するのも、4回目。おそらくこれが最後の「千里」でした。

この最後の千里では、僕は主人公、羽場忠志の50年後の役でした。

まず物語冒頭は僕の長台詞から始まります。

トップバッターというのは、ものすごく責任重大なのです。僕のこの長台詞で失敗してしまうと、もうその作品は成功しないのです。

でも、僕も一人の役者として、演劇部の先輩として、その責任を果たそうと一生懸命でした。

今回は2回公演だったのですが、2回とも、最初の台詞は明るくいいスタートを切りました。

そして、物語の最後も、僕の長台詞で終わります。
そこでは、僕が演じる羽場忠志が、号泣するところで、物語が終わるのですが、そこでお客さんもウルッときたり、泣いたりしてもらえたみたいです。

かなり良かったという感想を聞きました。

自分としても、満足感とともに、この8ヶ月やってきた作品を終えられたかなと思います。

でも、3年生が引退してから、初めてのイベントだったし、僕ら2年生が中心となってから、新たな演劇部を形成する通過点でしかなかったのかなと思っています。

本当に、楽しかったし、最高の時間でした笑

明日からしばらく春休みで、予定の無い日々が続くのですが…笑

5月に新入生歓迎会をやるので、それに向けて、頑張っていこうかなと思います。

そいではっ

こりこりももも。