さて、右腕は使えなくなったので、続きはどうなるのかと思ったら、普通に左腕に点滴されました。
「おいおい、左腕はもう使っちゃったから使えなくて右腕になったんじゃないの?」
などとツッコミ入れられるわけもなく、なされるままになってました。
今なら言える「手の甲が残ってます!」と。
「実はこの話とは別に、ジンマシンになった事があります。なんか、飲んだ薬がいけなかったらしいのですが、全身が腫れました。腫れたと言ってもまん丸パンパンになったのではなく、でっかいミミズ腫れというか、特撮ヒーローのプロテクターの様に装甲つけた感じに腫れました。何言ってるんだか分かんないな。
当日の用事は抜けられませんでしたが、次の日は朝一で病院です。
病院では原因自体は分からないものの、変わった事したのが薬を飲んだ事だけだったので、それが原因だろうという事になりました。
原因が分からないのに注射による治療です。今だと疑問符が渦巻く展開ですが、当時はなんとも思わなかった。何に対応した注射だったんだろう?
それはそうと、自分は注射が苦手です。好きな人なんているんでしょうか?ガマンは平気で出来ます。そういう意味では平気です。歯医者の注射はお尻の下に手をしいておきます。恐怖の臨界で手が出ないようにはします。普通に腕に注射する時は直視しませんが、とりあえず平気で受けます。
しかし、意思とは別に肉体は勝手にギブUPしてしまうようです。
なにを言ってるかというと、治療の注射してる時は当然の様に座ってますが、終わって「ありがとうございました」と言いつつ立ち上がったら膝からくだけました。自分でも「えーーーっ!」ですよ。まぁ、すぐ立ち直って帰りましたけど。軽い貧血みたいな感じでしょうか。心は平静を装っていても肉体が耐えられなかったようです。
さて次の日。もう一回注射です。自分としては何もないつもりでしたが、看護婦さんは前日の事覚えていらして、ベッドに寝かされての注射になりました。はっきり言って恥ずかしい!注射して倒れるといけないから予めベッドで寝かされるんだもん。諦めて注射されようとしたら、追い討ち。なんと、血管が細くなって注射出来ないらしい。どんなビビリだ我が肉体。なので、生まれて初めて手の甲に注射ですよ。そっちの方がよっぽど怖いわ!!」
左腕で点滴再開ですが、そんな事より気になったのは右腕。腫れあがった右肘内側、どーなるんだろ?と。
「あー、体内に吸収されるから大丈夫ですよ♪」と言われましたが、そういうもんかもしれないけど、なんかなー。
そしてそのまま担架で運ばれて入院です。初日だけでなんかうんざりです。
続く。