この映画は
いままで見た映画で一番好き。
いちばんアナーキーな映画だ
車興味がないやつはこんなの見ても
車走っとるだけじゃん。ってなると思うけど
おれもこの映画にでてくるダッジチャレンジャーが好きで借りただけなんだけど、この映画の本当の意味がわかったときに初めて映画で涙が出たくらい。
俺は思うよ、バンドが命だから、
バンドやってねーライブやってねーなんにもねえから死んだほうがマシだし だから俺はバンドやっとる。
こうゆうことが剥き出しになった映画。目の前に映る定義を破壊する 破壊しつづける。
自分なり解釈して自分で扉をこじ開ける 自分で見つけた道を突き進むんだ、決して納得する終わり方じゃねえが
命をかけて なんかにがんばるやつらは見たほうがいい。
辛くなったときとか悲しくなったときとか音楽聴くじゃん
おれは反面すぐこの映画を見る
所詮は役者が演じてるけど
そうゆう理屈なしで
この映画はロックだしアナーキー。
これに出てくるDJスーパーソウルの選曲もクソ痺れるロッケンロールチューン。
主人公コワルスキーが自由の果ての果て心の中のバニシングポイントまでぶっ飛ばす車は
70年型ダッジチャレンジャー。車好きはたまらん。
だいたいまずビデオレンタルでこのジャケ写を見て手にとったときしゃがみこんで泣きかけたからな。
このジャケ写マジでクソやばい
映画界で一番かっこいいし
この一枚にすべての感情というか意味があるというか。
とにかくマジでいい映画。