採用情報
はじめまして。医療法人山本メディカルセンター事務長の猪又と申します。
この採用ページに来られた方のなかには、すでに当法人のことを山本メディカルセンターのことをご存知の方もいらっしゃると思います。
ご存知の方はこのまま下記の募集要項をご覧ください。
当法人のことを知らない方のために、できる範囲で分かりやすく要点をまとめて当医療法人の考え方や方針などについて記しました。
通常の採用ページと比べボリュームの多くなってしまいますが、あなたにとって大事な転職かと思いますので、ぜひ、ご一読ください。
実は私も、山本メディカルセンターに転職してきました
私が山本メディカルセンターで働き始めたのは、東日本大震災のあった2011年3月から。
前職では検査センターに勤務していたのですが、患者さんと近い距離で具体的に患者サービスの向上に取り組めることに心動かされ、ご縁あってこちらに転職しました。
初めて来たときの印象は「診療所なのに建物大きい」「患者さんがとても多い」「医療機器が充実している」この3つでした。
働き始めの頃は、なぜこんなに患者さんの利用が多く活気が溢れているのか分かりませんでしたが、このクリニックの歴史を知り理念を知り、そして院長の人柄に触れていくうちに、じょじょにその理由がわかってきました。
山本メディカルの歴史
1993年開院
山本メディカルセンターは、消化器内科医の山本勇医師が1993年に、逗子市に開院いたしました。
近隣の総合病院にMRIが無かった時代に周辺医療機関にさきがけてMRIを導入、CT、エコー、内視鏡など数多くの画像診断機器を備えての開院でした。
「身近な医療機関で気軽に高度画像検査を!」をスローガンに、人間ドック・特定健診・各種健康診断を行える内科クリニックとして、近隣住民の皆さまの健康管理に力を注いできました。
今では「毎年健康チェックを受けられて、困ったときには同じ医師に薬を出してもらって治してもらえる」という仕組みが大きな信頼感につながり、多くの方にご利用いただいております。
世代交代、新院長就任
2016年、山本勇医師に代わり娘の齋藤真理子医師が院長に就任、新体制でのスタートとなりました。
前任の山本勇医師は現在も人間ドックや内科診療に関わっていますが70歳を越えていることも踏まえ、また、周辺地域住民の皆さまの健康を、今後も長きに渡り支えていく決意のもと、このタイミングでの院長交代となり、新体制での再出発となりました。
齋藤真理子医師は形成外科専門医であるため、これまでの人間ドック・特定健診・内科外来に加え、皮膚科外来、形成外科外来、美容皮膚科、美容外科など「お肌」のお悩みであればなんでも対応できる体制も整えました。
訪問看護ステーション開設
当医療法人を長年健康管理でご活用くださっていた方々の中で「通院がだんだん難しくなってきた」「車ももう乗ってないし通院するには遠い」などのお声を多数いただくようになりました。
そこで、一念発起し、これまで山本メディカルを使ってくださった方も含め、逗子葉山周辺地域住民の在宅医療を支えていこうということで、2016年、山本メディカルセンター訪問看護ステーションを新たに開設。
「その人らしい生活を支える!」をスローガンに、24時間365日対応で在宅生活をされている皆さまを支援させていただいております。
逗子駅前皮膚科、開院
当医療法人本部がある山本メディカルセンターは、逗子市桜山にあり、駅から少し離れたところにございます。
多くの方々にご利用いただいていたため、慢性的に駐車場不足という課題がありました。
また、高齢の方などは少しずつ通いにくくなってきている状況も鑑み、これからも地域の方々に安心して活用いただきたいという思いから、逗子駅前に2019年11月、電車やバスのアクセスがとても良い逗子駅前の銀座通り商店街のなかに山本メディカル逗子駅前皮膚科を開設しました。
私たちの目指すところ
地域を支える山本メディカル
医療法人社団山本メディカルセンターは、周辺地域住民の皆さまに充実した人生を送っていただくために、日々の健康管理を通じてその役目を果たそうと考えております。健康診断を受けられ、困ったときには身体の内部(内科)のことも外部(皮膚科)のことも相談できる体制、気軽に通いやすい環境、通えない方には訪問看護などの選択肢も提供、そして、すべての人から「安心」と「信頼」を置いていただける医療法人にしていきたいと考えております。私たちの目指すところに、一緒に取り組んでいただける方のご応募を、お待ち申し上げております。
詳しくはこちらをご覧ください
↓
http://www.yamamedi.or.jp/20201003.html