頑張った小さいお子様にスタッフ手作りのご褒美
お子様にとって痛くて辛いものが多いです
ケガをして縫わなきゃならない傷
マダニに刺された!
ウイルス性イボ(尋常性ゆうぜい)
多発している水いぼ
ヤケド
トゲが刺さってしまった
どの疾患も、どんなに気を付けていても起こるときは起きてしまうもの。
そんなとき、泣きながら診察室に入ってくるお子さんの側で
悲痛な顔をされながら付き添われるご家族の姿があります
わかります!同じ小さい子を持つ母親が多い当院スタッフですから、
なるべく痛い思いをさせないように、
スタッフ全員で最大限の努力をします
でも、重要なポイントがあります。
我々はお子様のケガや疾患を治療することが第一です!
お子様に対して悪いことをしてしまった訳ではありませんので
『嫌だったね、ゴメンね』と謝ることはしません。
『良く頑張ったね!これで、良くなるよ❗』と
励ましの言葉をかけています。
泣いていても、頑張って治さなくてはならないのは
お子様自身の傷ついた身体なのです。
とはいえ、私も3歳と1歳の子供を持つ母であり、
子供が頑張ったときに何かご褒美をあげたくなってしまいます。
『編みぐるみ日本一❗』のタイトルをとったナースが
頑張ったお子さんにと、編んで持ってきてくれました。
彼女も3人の子を持つお母さんです。
さすがの日本一!の腕前
とても可愛らしいものばかり。
頑張ったお子さんにプレゼントしています
なんだかんだ甘い母親かしら?と自分でも思いますが、
スタッフが自主的にお子様達のためにと編んできてくれたものです。
私はスタッフのその気持ちも大切にしたいので、
その案を採用しています。
※ご家庭の教育方針で不要の場合にはスタッフにその旨お伝えいただけると幸いです。