【逗子・湘南】 山本メディカルセンターのブログ

ひでみです。


7月から企業は15%以下の節電。

この暑さでは厳しいですね。


小さい頃ディズニーランドに行ったとき

あまりのあつさでダウン。

救護室に運ばれた記憶があります(笑)


大量の汗をかき、水分の補給がおいつかないと脱水がおこり、

脱水による症状で、脱力感、倦怠感、めまい、頭痛、吐き気などがみられます。(熱疲労)


この場合の対処法

涼しい場所に運ぶ

衣服をゆるめて寝かせる(足を高くして)

水分を補給する


そうすると通常は回復します。




大量に汗をかき、水だけを補給して血液の塩分濃度が低下した時に、足、腕、腹部の筋肉に痛みを伴ったけいれんがおこります。暑熱環境下で長時間の運動をして大量の汗をかく時におこりやすいです。(熱けいれん)


この場合は生理食塩液を点滴すると回復するといわれていますので、病院にいくことをオススメすます。



大量に汗をかいたときは水だけではなく適度の塩分を補給してあげることが大切です。

水だけを飲むと血液の塩分濃度が下がり、水が飲めなくなることが明らかになってきました。

水分の組成としては0.1~0.2%の食塩と糖分を含んだものが有効です。

ナトリウムが100mL中に40から80mg含まれていると0.1%から0.2%の食塩に相当します。


ポカリスエットは100mLあたり49mgの塩分が含まれています。


ポカリスエットの甘さが苦手な人には


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製薬会社がだしている経口補水液がオススメです(ドラックストアや調剤薬局にうっています)

写真は大塚製薬のOS-1です。



あと、日焼けにはおきをつけくださいね。

私は毎朝しっかり日焼け止めをぬって出勤してますきらきら