売国奴っていう言葉は死語になりつつあるのか。売国していない人のほうが少ないのかもしれない。 | ずるずると道・郷・話を愛でる

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房総半島から栃木県北部を中心として、
街と街を結ぶ県道・国道・峠道を巡回しながら、
持続可能で成長する日本の未来の為に成すべき事を考えます。
日々の個人的な興味について書くこともあります。

否定しなければならないときもある。そもそも平等に議論されていることが前提のところで明らかにいびつな議論がある場合に正論を一部入れたところで侵食されるのが落ちであろう。()やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続)

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/95b86cd9811bcf32480f7f40a37a777f7f66d955

 

 

アメリカの政界は回転ドアと言われ、金融関係の業界と人材が入れ代わり立ち代わりすることで、政策に緊急業に有利なものが取り入れられてきたという話もある。日本においてそれと同じ回転度があるのか・・まさか・・と思っいていたりしないだろうか。もう随分前からこの回転ドアは回転ドアとして機能してしまっている。回転する壁と周りの壁に挟まれて死亡事故が起こるということで多くの回転ドアが日本からなくなっているということとは別に、日本政府とと長っている回転ドアはしっかりと回り続けているのである。

 

その先は、上の記事にあるように、竹中平蔵とその仲間たちということである。竹中平蔵氏は、最近、ユーチューブのチャネルを解説し、一部のマニアからは絶賛されているという噂もあるが、自分自身が売国奴であるという認識はなく、かつて野党時代の自民党での勉強会で安倍晋三が口走ったように「竹中さんは愛国者、ですから:という言葉よろしく、自分は国のためにやっていると言う。貧乏になる自由、カネ儲けの邪魔をしないでくれ!という言葉でわかるように、どんなずるいやり方でも周りを貧乏にして勝ち上がることが、成功者の証でありそういう人がぞくぞく出てきてほしいということを慶応大あるいは現在在籍している東洋大で教えているのかだろうか。

 

もちろん大学教授などは片手までできるお仕事であり、本業は人材派遣会社にして、大阪などの役所の窓口業務などを多く請け負っているパソナの会長職である。そんな業界の影響力を持つ人間にして、政府の諮問会議の中心人物で有り続けている。労働に関する提言すら出しているようではあるが、明らかに正規社員を減らして、ナカヌキピンハネで労働者には楽賃金を大きく貶める人材派遣業の反映をもたらそうという活動をつづけている。その儲けられる環境と引き換えに残された社会は、多くの労働者がその働きに見合わない低賃金しかもらえない状況が工場化してしまい、結婚して家庭を持つという選択肢さえ、贅沢になってしまっているという、どう考えても社会に未来が見いだせない状況を作り上げて、無視を決め込んでいたりするのである。

 

そういう中心人物を要するのが、上記の記事で言う竹中平蔵グループと酔われる人脈である。先まで参与をやっていた高橋氏などは、政策工房という会社で、国家戦略特区の関連のビジネスをいているが、そもそも国家戦略特区そのものが竹中氏肝いりのものでそれを発展させたものがスーパーシティ構想という、人を情報材料扱いして、人としての扱いをよりなくすことでカネ儲け津につなげるというゲスな考え方である。

 

そういう人脈に支えられている自民党スが政権は、基本的なところからろくでもないことは手にとるようにわかることだろう。これに関して無視を決め込んでいるとどこまでも侵食してくるのである。そもそも竹中平蔵氏は、正規社員という存在を潰したくてたまらないのである。