移民政策で中韓等の第三世界移民が日本社会を破壊する | ずるずると道・郷・話を愛でる

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【フィリピン】パソナ、比人の家事代行サービスを神奈川県で​

前から案内されていたことであるが、ついに現実になってきた外国人メイドのサービスである。記事を読んでもなにかよさ気なことがあるように書かれているが、家の中に第三世界を呼びこむような好意であり、こんなことを喜んでするというのは、よっぽど古い西洋かぶれの植民地の豪邸ぐらしをイメージしている脳天気な金余りの実業家か大企業の経営層かそんなところのような気もする。あるいは、日本にいる外国人の富裕層か、そのあたりであろう。そこには日本文化を保持するところは何もなくただただ、破壊的に働く異文化の拠点となることしか考えられないのである。組織的に入る第三世界の恐怖は、まさに、日本人が見た第三世界のリアルを伝える下記のブログ主の記事で、容易に想像できるものである。

ホリエモンのような全く自分が生きていることについて考える頭の使い方がわからない脳天気な人が移民を考えるとき、

 

いいじゃん、人足らないんでしょ?

 

という感じで反対もしないというのはあまりにも自分の生活を支えている文化的な構造を知らなさすぎるのである。そう、日本社会の秩序の良さを空気のように感じているのである。それは空気のように見えても決して空気ではない。日本社会を構成する人々が暮らしているそのことで醸成されているものである。それは、グローバリストが、カネという観点で、全く違うところから連れてきた人がそれと同じ暮らしを出来るということを意味しているわけではない。

 

いや、正確に言えば、少数の人数であれば周りのフォローや当人たちの認識によって、空気のように醸成されているところに溶け込むことも可能であろう。しかし、それができるためには、適切に分散し、社会がフォローできる程度の少数でアレば、という前提がつくのである。

 

移民政策(一定期間以上定住するという外国人労働者政策も同じこと)によって、日本社会にやってくる外国人(それも第三世界の人間、上記のブログを繰り返し読んでこの第三世界の人間、意味するところを体感してもらいたい)は、日本社会が壊れないようにできる許容範囲を越えるのである。富裕層か貧民層かそういうカネの問題ではなく、もたらされる貧弱な文化のことである。

 

武蔵小杉に林立する近代的なタワーマンションだろうが、第三世界の富裕層と言われる外国人が住み始めてどうなるか、そういう記事も読んだことがあるだろう。それを人事であると行ってられるうちは良いのであるが、それがアナタの近所、で起こり始めたらどうなるか、ということである。

 

まちはゴミと排便で溢れ、異様な臭気を伴う。日本的な式を感じながらゆっくり歩いている余裕もなく、外は、単なる通り道であり、できれば留まりたくないところとなる。家にいても外から何をされるかわからない状況で、カネを持っている人はどんどん高い塀で入れなくなくしていくだろう。それができないと、場所によっては落書きだらけとなり、若者は、白昼堂々強盗を働きそうな目で通行人を睨んでいる。もちろん、あるい地域では普通に歩けるところがあったりするが、街の一角ではまともな格好で歩いているだけで殺されたり襲われたりする恐怖にたえなければならない・・。

 

これは、現在のアメリカの都市の風景であるが、そういう世界に日本もしたいというのだろうか。個人的にもしたくないし、するとおそらく日本の文化創造力もまじめにものづくりをやりぬくことの美徳も忠誠心も何もかもなくなって、ただの貧民大国となってしまうこと、そういうことになりかねないという想像力を持たなければならない。決してファンタジーな話ではなく、上記のブログの内容にあるように、世界にリアルに存在する現実と日本社会の秩序の源泉を丁寧に追っていけばわかるものである。

 

それを、韓国や中国企業の経営者のごとく決断の速さだけが大事だと勘違いして、世の中の構造に対する理由を深く考えることなく、カネという観点だけで、いろいろ制作を決めてしまうことに対する問題を直視しない、そういうことが一体何をもたらすか、である。今この瞬間が良ければいいというのは、少なくとも持続的発展はできないことを意味するのである。上記の、第三世界の筆頭である中韓の経営者がなぜそんなに決断が速いのか、その裏を読めば、彼らが持続的発展という観点など持ち合わせていないことに気がつくだろう。それを見習う、ということの愚かさ、馬鹿らしさをまずは感じてもらいたい。そんなことを吹聴する日本人にどういう感想を持つか。パソナ会長の竹中平蔵氏の顔を直視できるか、試して守られば幸いである。