KATO 457系旧製品2―先頭車に室内灯取付 | 続・赤い狐と緑の狸

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 (1―から)
 既に同じ方法でKATO旧製品485系、165系、キハ58系、153系などに取付けてますが、改めて。

 

 

 

 

 

 


 先頭車の運転席側には前尾照灯を点灯させるための集電板が取り付けられており(左下)、これを参考に反対側=室内灯への集電板を自作します(右下)。
 これまで多くは銅板でしたが、今回はリン青銅板を使いました。銅板と異なり少しの曲げでは戻るので、台車からの集電には良さそうです。しかい硬いのでカットするのに一苦労しました。
 LED帯材からブリッジダイオード、その先にカニ挟み(こちらもリン青銅板、右上)を半田付け(左上)。凹型にしたプラ板にLED帯材を貼り補強します。


 集電板をセットし組立てます。確実に通電するように集電板をカニ挟み。点灯したらLED帯材が動かないように両面テープでデッキ部分に止めます。


 天井にアルミテープ、その上からメンディングテープを重ねて貼り拡散させます。


 ♪点灯~。
 点灯しない場合、
①カニ挟みが緩く外れる:いろいろ曲げながら調整
②車輪、台車集電板(特に上部)の汚れ:ひたすら汚れを落とす
 とにかく古い製品のため、ひたすら汚れをおとしたり、車輪を交換したりしましたが、点灯すれば努力は報われます(3―へ)