キッチンバサミでギマの下処理 その1 | お魚くわえた猫田

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いろんな釣りで遊んでいるオヤジのブログとなります。

ブログの関係上、写真が10枚まで

2部構成になっちゃっいます(^_^;)


ではさっそく


ヌメリは取らない状態で始めていきましょう(笑)




まずはトングで頭の固い部分をはさみ、尻尾を切り落とす





次に尻尾の切り口から背鰭にかけて、角の部分まで皮を切る




下の方を見るとわかるのですが、きちんと切らないと、皮を剥がす時に力が必要になっちゃいます




下も同じように皮と尻ビレを切っていく
注)下側は皮1枚だけ切るような感じで、あまり深く切ってると内蔵が切れて気分的にへこみます(笑)




尻ビレの位置を覚えておきましょう、後で頭側に切り始める場所になります




下側のスタンド?の場所まで切り込みを入れます




このスタンド?の場所と、背鰭の角の場所を切り落とすのはかなり大変です、だから切り落としませーん(笑)




先程の尻ビレの付けね辺りにハサミを入れ、こんな感じで頭側まで皮を切ります


柔らかい場所を選んで切り込み入れてます、上まで切り込み入れたら、背中の角下部分からも切り込みを入れておきます





場所が合ってれば肝は無傷



肝の右側の白いのは浮き袋





切り込みを入れた皮を指先でつまんで引っ張ります



指2本で簡単に皮が剥がれます、ペンチも軍手も不用です





薄皮は残っちゃうけど、とりあえず進めます



片側はこれで終了、最初にトングで掴んだ状態からここまで出来ます





反対側も同じように切り込みをいれます、トングの向きは変えても変えなくてもやり易い方でどーぞ



ここを持って皮を剥がすのですが、コツは一度皮を摘まんだらそのまま引っ張る(笑)
何回も掴み直すとヌルヌルで皮を引っ張れなくなります





両方の皮が剥がれた状態のギマ



お腹から切り込みを入れた時、こんな場所から?なんて思うかもしれません

浮き袋の外側で身も無いし、肝を綺麗に出すのが楽しみなので(笑)


では、写真が10枚になっちゃったのでその2へ続きます