今年は頑張って6品目ものおせち料理を作ったのだが、子供達にとっては大事なものが一つ欠けていたらしい。
それは、黒豆。
そこまで好きだとも思わなかったし、時間がかかる割に地味な料理だし、なにより地味な割にはうまく仕上げるのは難しい(一人でやったことないけど、たぶん)。
しかもあらかじめ豆を準備していなかった。
いろいろな消極的理由により除外となっていた。
似たようなもの、つまり、甘くて赤い豆(小豆、つまりあんこ)は、おもちにどら焼きと、いやというほど食べたやろ!と思うのだが、子供達は松の内もとっくに過ぎた今になっても、黒豆が食べたかったという。
たしかにうちの実家の母は黒豆を煮るのがうまいので、この子たちはその味を覚えているのだろうか。
そこまでいうなら、じゃあ、というので黒豆探しに西ショップに行ってみるけど。
でも、私が作ったからって同じになるとは限らない、なんせ一人でやったことないから。
(その上、うちの実家は丹波に近いので、いつも使っているのは最高級品の大粒の豆、ここで入手できるとも思えない)
まあ、やってはみるけど、ガッカリするだけかもしれないよ…