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レコーディングゥゥゥゥ！
＜今日のお天気ではありません＞
レコーディングしてきました。
スタジオワークは、やっぱり楽しい。
＜レコーディングスタジオとは関係ない写真＞
今日は、1曲だけのレコーディングでしたが、ボーカルとバックグラウンドコーラス5パートを録るのに、3時間程度で終了…。
とっても短時間です。
よくアイドルオーディション番組なんかで、初めてレコーディングに挑むアイドルたちが、うまく歌えなくて階段踊り場で泣いちゃうシーンを見ますよネ…。
レコーディングしたばかりの自分の歌を聞くと、思っているよりずーっと下手くそで、死にたくなるくらい落ち込むんです。
ディレクターからの指示に、あたしは、もっとできるはず…！と思って何回も挑戦するけど、できない。
レコーディングで実力以上の歌唱ができる奇跡なんて起こらないんです。
＜レコーディングと関係ありません＞
事前に、何度かスタジオを借りてリハーサルをやったり、コーラスアレンジを作ったりして、今日のレコーディングに挑みましたが、理想には程遠い出来栄えでした。
でも、自分の実力は、ココまでと自覚しているので、声が枯れないうちにメインボーカル録りを終えて、コーラスパートのために声帯温存して、残り５パーとを2回ずつ録りました。
あとは、エンジニアさんにうまくミックスしてもらって、下手くそな歌がいい具合に聞こえるように苦労してもらいます。
エンジニアさんに感謝…。
セルフプロデュースしているシンガーソングライターは、自分で作品の正解を出さなければいけません。
これはとても難しいことです。
今回の歌は、コロナウイルス感染症終息後の世界をテーマにした内容。
ある意味、賭けです。
新しい日常ではなく、元通りの日常に戻ってこそ、心に響く歌なので、A面ではなくB面にこっそり入れておこうかと…。
このようなご時世ですが、今年も新譜を出せることは、とてもシアワセなことです。
どんな作品か、お楽しみにぃぃぃ！
あっそうそう、コーラスには「ズビズバー」を採用しちゃったことを付け加えておきます。