と最近思いました。
それが礼儀であったり仕事であったり。
郷には郷という言葉があり、その国の文化や習慣に
ある程度順応しないと大変ストレスのたまりやすい日常に
なってしまいます。
だからと言ってタイ人が虫を食べるから食べろという
意味ではなくて、「日本の常識」を一度捨てなくては
いけない局面に住んでるうちに思うようになってきます。
日本はサービス大国で有名。
まずはこのサービスへの期待を捨てなければならない。
海外あるあるが↓
時間を守らない。
※とりあえず自宅待機の業者待ちの時は約束の時間前後1時間空けておく
いい加減な対応。
※できなくても確認せずにできると言うとか
うそをつく。
※遅刻や休む理由
というのはふつう。なのでこちらも確認を何度もしたり
するけど、それも水の泡ということも珍しくない。
予約当日に時間の変更も含め3回レストランに電話したけど
結果予約そのものが入ってなかったという経験があります。
バンコクで驚いたのが日本語窓口が多いという事。
タイ語も英語もできなくても安心♪というサービスが多いのは
世界中見てもここだけじゃないかな。
だから日本の感覚のままの日本人が多い多い。
なのでちょっとした出来事でイライラしてしまう。
タイ人は基本真面目な人達です。
でも打たれ弱いので壁にぶち当たると簡単にあきらめます。
タイ人の向上心を上げつつ間違いもそつなく指摘し
笑顔で接し信頼関係を築いていく。
あら大変なこと…
なのでタイで起業してタイ人を部下に抱えているという人は
皆家族のような絆で結ばれているか目が笑ってないか
どちらかだと勝手に思ってます(後者の人多い)。
「日本だったら~」と言ってしまう人は海外暮らしに
向いてないですね。旅行で楽しむ程度の方が人生楽しいと思います。
どうすればストレス少なく過ごしていけるか…
自分の確認が甘かったんじゃないか…
あの時調べておけば…
と何かあると振り返ってみて落ち度を探す癖ができました。
よくあるのが「頼んだ注文が来ない」ということ。
タイ人は1つのことしかインプットできないという話があります。
ビールを口頭で注文した後、別のテーブルから水の注文が入ると
ビールはアウトプットされてしまいます。
それはよくあることなんで「ビールまだ来てないよー」と
伝えれば思い出してくれます。
来てないメニューが会計で加算されてることもよくあるので
ちゃんと自分でレシートチェックも忘れません。
もう南国に10年住んでるので
色んな日本人の感覚がなくなってる気がします。
でも挨拶だけはしっかりしていこうと!
こんにちは
ありがとう
さようなら
この3つはどこの国へ行っても
関わった人たちに使ってます。
これを無くしてしまったら
私の中の日本人は消えてしまうのではないかと
思うくらい大事なことと思っています。
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