まず前回を読んだこと無い人は下記日記へ。
http://ameblo.jp/zunkozunko/entry-10498896545.html
山頂おいてけぼり騒動から空けて一夜。
１２時出発いたしましたわよ。
（軽くランチしてからね。ナシレマ食べました。昼酒も少々…）
さてさてジョグジャといえば…
ポロブドール！遺跡です。
こちらへジョグジャから１５０ｋｍくらいかな？
バスターミナルへ言って普通に民間の使う
バスでぶらりぶらりと行ってきました。
バスターミナルへも結構距離あるので節約生活な
私たちはタクシーではなくベチャと呼ばれる２人のりの人力車で。
前方に２人用のいすがあり後方をおっちゃん（もしくはおじーちゃんが
自転車で漕いでいくというジョグジャではポピュラーな乗り物です。）
まずは値段交渉。
こちら外国人だと足元すぐ見られるからね。
相場はホテルとかの人に聞けばいいけど
とりあえずバスターミナルまで８ｋｍくらい。
２人で２００００ルピア（２４０円程）で交渉。
とりあえずこれ以上値段上げ下げせずさらに食い下がりもせず。
ベチャはどこにでもいるので条件合うまで探します。
「じゃあ他いくよ。バイバーイ」というと渋々乗せてくれる。
日本円で考えると「いーじゃんもっと出しても！」と思うでしょ？
これがね。
外貨になると本当ちょっとでも安く上げたいと思ってしまうのが旅人よ。
んで
無理無理お土産屋さんに連れて行こうとしたりする輩もいるので
そこははっきりと「NO」と言いましょう。他に言葉はいらない。
んで本当に暑かったり
思ったよりも距離が遠かった場合はチップとして
数千ルピアわたすって事でいいと思います。
さてさてバスターミナル。
まず入場料というか使用料的なもので３００ルピアとられます。
それから親切な人が「ここからポロブドール行きのバスがですよ」と
言われ出発場所へ。「トュリマカシー（ありがと）」と言うと
「チップは？教えたんだから」と笑顔でいう。
いやいやいや頼んでないし。
「親切だと思ったのにお金くれなんて言われてショックだわ」というと
あっちは渋々去っていきました。とにもかくにも案内ご苦労。
そして来ましたバス。エアコンなし！
ガイドブックには片道１００００ルピアとあったけど
実際２００００ルピアでした。
それから民間に囲まれながら２時間弱で現地到着。
その間物売り、ギター片手に歌を歌ってチップもらうなど
そんな人たちが何人か乗ってきた。いやはや正に世界の車窓から。
私たちはマノハラホテルという唯一ポロブドールの敷地内にある
ホテルを予約していたのでそこへなんと
馬車
でいきました☆これも交渉して１５０００ルピア☆
気分は社交界ね☆来てる服はボロでもね…。
馬車もベチャ同様移動手段として多くあります。
馬車こんな感じ↓
そして１０分ほどでカポカポと到着。
素敵ロビー☆
ここは格式高いってことで安くは無いです。
今回ラブラブWベッドで１泊１部屋６２５０００ルピア（７５００円程）。
しかし！
こちらチェックインとチェックアウトした日のポロブドール遺跡への
入場券が込みなんです！
こんなのが付いてきます。
ちなみに入場料US１２。なので２日間分US２４お得☆
尚且つ日の出ツアーも通常３５００００ルピア（確か）が
半額で行けるのでそう思えば決して高くはないです。
チェックイン後探索含めて周辺歩き回り。
とにかく広い！
結局Closeまでに間に合わず遺跡に入ることは
できなかった。帰り雨になってしまい
近くの美術館で雨宿りしてると「ホテルまで送ってやるよ！」と
セキュリティカーでホテルまで送ってもらうｗ
それからこのホテル内にポロブドール遺跡についての
ムービーが観れるんですよ。日本語もあります。
しかしその場所へ行っても閉まってるし開園時間もわからない。
うろうろしてたら映像見せてもらえました☆
アニメといっしょに外壁に彫られた画の意味を
解説してもらえるのですっごくわかりやすい！
これはぜひとも行く前にみてください。
一応鑑賞料４０００ルピアなんですけどチェックアウトには
換算されてませんでした…宿泊客だったからと今では
解釈してますが実際のところ不明です。
さて次の日朝６時置き。
日の出はブロモ山で散々体験したので今回は
ツアー参加しないで個人で行くことに。
日の出
重い歴史の光景
てっぺんから（そして太極拳している人が・・・）
日本人ってそんなに唾はき多いの？？
外観
「すっぴんお肌にUVが差し込む！」と思った時間帯に
ホテルに帰りました。ご飯～ぶれっくふぁーすと～♪
さて見てこの贅沢な光景！
このアングルだとチョビットですが遺跡見えます！
朝ごはんだけマノハラツアーってのもあるらしく
多くの人が来てました。
日本人もかなりいたなぁ。
てか日本からツアーって出てるんだと思いました。
それからぶらりぶらりとまたバスに乗って
ジョグジャに戻りました。
（バスターミナルへはバイクタクシーで初めての３人乗り☆）
さて次の日は朝７時飛行機出発なので５時には空港に着いてたい。
なので４時置き。
フラリフラリとジョグジャ探索。
なのにツアーだと絶対外せない王宮へは寄りもしませんでした。
ランチは地球の歩き方にもお勧めと載ってたローカルフードの
ソト＝チャンプル（牛肉スープの雑炊）を食べに行きました。
これね。絶対日本人好きな味！
お店はこの料理で有名なWarung Soto Pak Martという店。
ローカルしかいない。
一杯７０００ルピア（１００円弱）。
軽食にもってこいな感じ。マジでまた食べたい！
あとはインターネット屋で１時間だけメールチェックしたりとか
デパートでお土産散策とかそんなこんなで
あっという間に日も暮れてきました。
さて最後の晩餐はホテル近所のレストラン☆
むふふ肉！牛！
私旅行の際には必ずといっていいほどステーキは
食べてきます。ちなみにこの６日間で３回食べました。
しかしながらカンボジアに比べると肉厚さなどは
かなり劣るのが残念。
でもシンガで食べるとたっかいのでアジアに行った際は
ローカルフードはもちろんだけどウェスタン、イタリアン、フレンチ
など各国料理をお安くおいしく食べてきます。
このレストランの別の席には白人のおじさん方が
なにか賭博っぽいことしてて大盛り上がり。
旅行者…というか仲間がどんどん集まってくるので
住んでいる人だと思われる。
そのうち１人とよく目が合っていてふとしたときに
「Hi」と言われた。お決まりの「どこからきたんだ？」と言われ
ちょっと私たち困り顔。
と言うのも。
日本人と言うと良い事よりも良くない事の方が多かったりする。
本当外国では「日本人＝かわいい、素敵」イメージも強いが
「日本人＝金持ち、H好き」というのも多い。
婚前交渉が普通なので男としては狙ってくる人も少なくない。
なので私たちは「どこから来た？」と言われると
シンガポールか韓国という。
とにかく日本人とばれなければ良い。韓国というのは
韓国語わかるアジア人は多くないからだ。
さて話は戻りおじさんから「どこから来たんだ？」と言われ
困り顔でちょっと沈黙してると
「シンガポーリアンか？」
と言われ絶句の後
「NO－－－－－－－－－－－！」
と叫んだ私たち。
なぜだ・・・
中国人と言われるのは普通なのだが
なぜそこピンポイントでシンガポーリアン？？？
かなり脱力。
ふふふ、さすがというかすでにそういうオーラさえ
習得してるのね私たち。立派だわ。
んでまぁ軽く話してお店でました。
お店にもバンドの青年らが来てビートルズとか数曲歌って
（しかもチェロとか弾いててレベルも高く）
チップをもらってました。
白人さんから１００００ルピアとかもらってたから本当良い稼ぎに
なるんだろうなとおもった。１００とか２００ルピアでも
全然チップとしてはOKだからね。
んでホテル戻る前にアジアでは女性必須！
SPA☆
予約なしでもとりあえずOKだったので
私はヘッドスパ。
クマキチは明日と手の爪のお手入れ。
（本当はペディキュア所望だったんだけど誤って店員が
お手入れ中に皮膚切っちゃって続行不可能になったから
急遽手のお手入れに変更）
これが本当にもう私の髪が
アジエンスからオファーもらっても
おかしくない位サラサーティの艶々になって
大満足☆ショート、ミドル、ロングとあって私はミドルで
６００００ルピア（７２０円程）。でも私の髪、胸くらいまであるので
日本ではロングに入るんですよ。
ジョグジャでのロングは腰までの長さ。
いやー国変われば長さの度合いも違うもんですね。
さてホテルもどったらお肌のケア！
ジョグジャのGardian（アジアに展開している薬局）で
GETしたイタリアかフランス産のパックを購入。
お肌黒ずみ用とホワイトニングマスク。
結構高かった。日本円で２点で１０００円。
「どっかで見たことあるなー。マレーシアだったかな？」と
思いつつも買って使ってみました。
いやはやこれが
本当良くって！
次見つけたら買う！！と思ってたら
シンガのWATSON（同じく薬局）で売ってた。
しかも安い・・・
２点で６００円・・・
しかもちょうどプロモーションしててもっと安くなってて…
今回の１番悔しかったことですね…。
そして次の日無事起きて
朝食もお弁当にしてもらえて（感動！）
タクシーで空港に着きました。
空港使用料として１０００００ルピアかかるので
必ず現金残して置いてください。
（改定される場合もあるのでちょっと多めに残しておいて。）
空港にもお土産モノ屋あるので最後のお土産探索。
そして飛行機のってシンガに着きました☆
６日間。
シンガから２時間弱で着く場所に６日間とあると
いろいろできると思ってましたが
移動時間が多かったのでそうでもなかった。
だけど濃厚！
本当に楽しかった。
クマキチはすでに日本に本帰国していて
寂しいばかりですけど本当一緒に旅ができて
良かったと思います！
これからもアジア旅していきます！