ああ、変わったな。と思った。

私がが過去を振り返る時は大抵ドラフトの話か鈴木尚典について熱く語る時くらいなんだけど、今回は違う。

いつも使っている東急線の、朝8時半。駅のローソンで昼飯を調達していると、見覚えのあるタオルが前の男性のバッグにぶら下がってた。

「I☆YOKOHAMA」

何度も見返したが、間違いない。しかし相手はスーツ姿。なんとも不釣り合いだ。

俺は急激に「おめでとう」と声をかけたくなった。この感動は、どう言えば伝わるか。

私がベイスターズファンになった時、誰もがベイスターズファンであることを誇りに思ってなかった。私はそれがとても悔しくて、学校にも、外出歩く時もベイスターズグッズを身につけていた。
ハマスタの試合日、みなとみらい線も、横浜市営地下鉄だって、みんな私服。
それが当たり前で、むしろ自宅から服を着て歩いてる俺が変人だった。

それがいまやどうだろう。試合に負けても、青い服を堂々と着続けるファンが電車を陣取る。内野席は一面青に染まり、チケットが取れないのはちょっと歯がゆいけど、誇らしい。
そう、私は声を大にして言いたい。

あのベイスターズがみんなの誇りになったのだ!

新しいファンも、古くからのファンも、喜びを分かち合おう。おめでとう、ベイスターズ。そして、おめでとう、ベイスターズファン。
そしてそして。これからもヨロシク!

今日は試合がないが、いい酒が飲めそう。