パパです。
最近は仕事も子育ても忙しく、ブログを投稿できていません
月2~3記事が限界のようです
前回のブログでワタルくんが発熱し、急遽受診したことを書きました
寄りに寄ってセンちゃんの小児神経の再診日に
ワタルくんは11月20日(金)から発熱し、11月23日(火)頃に手足を中心に発疹が出ました
センちゃんの小児神経再診日であった、11月24日(水)に病院を受診し、手足口病と診断されました
発疹が出る直前に保育園から手足口病が流行しているとの連絡がきたため、やっぱりか…という感じでした。
食事量は減りましたが、水分も何とか摂取することができて、点滴を受けるほどではありませんでした。
じゃあ、センちゃんにはうつらないのか
11月24日(水)
ワタルくんとセンちゃんが(短期入所先の)病院を受診
同時並行でパパが小児神経を受診を薬をゲット
14:00頃、38.0℃
あれ、センちゃんが熱を出してきた…。
19:00頃、39.0℃
22:00頃、39.2℃、ここで解熱薬のアンヒバ 100mg座薬を使用
ゼロゼロはヒドイですが、肺炎ではなさそう
11月25日(木)以降
発熱はなし、連日単発の点頭発作と強直発作あり
11月30日(火)
センちゃんに発疹が出現
発熱から6日目です
上唇に小さい水疱あり、写真では分かりにくいです
前頸部に小水疱が多発
左手掌にも水疱
左手背はおとなしめ
右手掌にも小水疱
12月2日(木)
短期入所前の医師の診察時に手足口病と診断されました
空気感染する感染症ではなく、通常通り短期入所が利用可能とのことでした
12月7日(火)
発疹が出て1週間、こんな風になりました。
治る時に角質がボロボロと落ちる感じです。
今ではすっかりきれいに治りました
ワタルくんの場合は、特に足の指の皮が剥けました。
ここでいつものように手足口病についてググってみました
手足口病
口腔粘膜と四肢末端に水疱性発疹を生じる疾患である。毎年のように流行するが、最近の日本では1985 年、1990 年、1995 年、2000 年、2003 年、2011 年と、ほぼ 5 年前後で比較的大きな流行がおきている。
病原体: 主としてコクサッキーウイルス A16 型とエンテロウイルス 71 型、その他、コクサッキーA6、A10 型など。
潜伏期間: 3-6 日
感染経路(発生時期):糞口(経口)感染、飛沫感染、接触感染。流行のピークは夏季である。
感染期間: ウイルスは咳や鼻汁から 1-2 週間、便からは数週-数か月間、排出される。
症状: 発熱と口腔・咽頭粘膜に痛みを伴う水疱ができ、唾液が増え、手・足末端や臀部に水疱がみられるのが特徴。水痘と紛らわしいことや、爪が剥げることもある。発熱はあまり高くはならないことが多く、ふつう 1-3 日で解熱する。
好発年齢: 乳幼児
診断法: 臨床症状によりなされる。
治療法: 有効な治療薬はなく、対症療法が行われる。
予防法: 糞口(経口)感染、飛沫感染、接触感染として、一般的な予防方法を励行する。
登校(園)基準:流行の阻止を狙っての登校(園)停止は有効性が低く、またウイルス排出期間が長いことからも現実的ではない。本人の全身状態が安定している場合は登校(園)可能である(厚生労働省の「保育所における感染症対策ガイドライン」では、解熱後 1 日以上経過することとの記載がある)。ただし、手洗い(特に排便後)を励行する。
日本小児科学会の資料から引用
https://www.jpeds.or.jp/uploads/files/saisin_1101181.pdf
ワタルくんは肛門の周りに小水疱が沢山できました
写真で紹介したかったのですが、場所が場所だけに…
今回、ワタルくんが先行して手足口病にかかり、続けてセンちゃんも手足口病になりました
センちゃんは4歳にして初めて手足口病にかかりました。
高熱も出ましたし、経鼻経管栄養がなかったら恐らく食べられず点滴のためだけに入院になっていたかもしれません。
胃ろうや経鼻経管があれば、最低限の栄養や水分を摂取することができるのであると安心です
今は、ゼロゼロは相変わらずヒドく吸引しまくりですが、状態は安定しています
ではでは