パパです。
5月11日(火)、センちゃんの右耳の前辺りの腫れに対して外科の先生に切開排膿の処置をしていただき、抗生物質を1週間分処方され内服中です
5月12日(水)
20:30頃、体交した時にセンちゃんの体が熱いので念ため体温を測定してみると…
37.8℃
23:30には38.8℃まで上昇しました
痰はサラサラしており、咳き込みはそれ程多くありませんでした。
5月13日(木)
痰は相変わらず多く頻回に吸引が必要でしたが、体温は36℃台で経過しました。
5月14日(金)
朝5:30頃、39.8℃
7:00頃に再検しましたが、39.2℃
同日より短期入所の予定でしたが、朝一番でその短期入所先の病院の発熱外来を受診しました
発熱者は通常の入り口とは別のルートで外来へ向かいます。
診察室に着いてSpO2(血中酸素飽和度)モニターを装着、SpO2が83%と低下しており、痰が非常に多いので吸引。
吸引後はSpO2が96%まで回復しました
普段診察してもらっている先生とは別の先生(非常勤)でした。
呼吸音がゼーゼーしているため、喘息と診断されたことはありませんかと聞かれました。
ハッキリと喘息と診断を受けたことはありません。
とりあえず、気管支拡張薬が入った吸入を施行。
RSウイルス、ヒトメタニューモウイルスの迅速検査では陰性。
このご時世ですので、新型コロナウイルスのPCR用の検体も採取
その日の夕方くらいには結果が出ます当然、陰性
その先生からは入院の適応ではない、帰宅して良いと説明を受けました
採血もレントゲンもしないで帰宅ですか…
外来の看護師さんが我が家の事情もよく把握しており、短期入所はできないが入院なら可能ということで話をまとめてくださいました
状態が落ち着いていれば、5月17日(月)に退院の方向で調整ということになりました。
診断 : 急性細気管支炎
その後、しばらくして先生から電話がかかってきて、採血をするついでに点滴も確保したとのこと。
炎症反応のCRPは0.4mg/dlで基準値よりわずかに高いだけでした。
普段センちゃんを診てもらっている先生ではなかったので、少しもたついてしまいましたが何とか数日入院させてもらえることになり本当に良かったです
万が一、重症化するようなことがあれば医大へ転院となり、付き添いが必要になります。
治療は外来で処方されていた、クラバモックスという抗生物質の継続になります。
5月17日(月)
病院に電話すると、入院時から点滴をしており、まだ完全に経管栄養に戻していないため、明日の退院ということになりました。
状態的にはいつでも退院可能です。
5月18日(火)
無事に退院
退院直前には外科の先生に右耳前の切開した傷を確認していただきました
2019年の秋
発熱し近所のクリニックで抗生物質が処方され自宅で経過をみていましたが、徐々に状態が悪化し両側の重症肺炎で入院した経験があります
十分過ぎる基礎疾患がありますので、急激に重症化することってあるんですよね
絶対に油断はできません。
軽症のうちに病院できちんと診てもらえる環境があってとても助かります
センちゃんは普段通りの状態に戻っていますが、時に咳き込みドロドロの痰が大量に上がって来ます
熱は下がっても吸引処置は相変わらずです
これからどんどん暖かくなっていくので、落ち着いた状態が保てると良いです
ではでは