パパです。
先日、高熱の後にセンちゃんの右耳の前辺りが腫れてきて2回受診し、抗生物質を内服している記事を書きました
簡単な経過のまとめですが
4月13日(火)
38℃台の発熱
レントゲンと採血で異常なし。
去痰剤(カルボシステイン)、気管支拡張薬(ツロブテロール)の内服と吸入液のメプチン(気管支拡張薬)が処方
4月14日(水)
37℃台の発熱
右耳の前辺りが腫れて赤くなっていることに気づく
右耳孔から悪臭の膿腫れているところを押すと痛そう
4月15日(水)
短期入所先の病院を受診
中耳炎の疑いでワイドシリン(ペニシリン系)という抗生物質を7日間処方
4月21日(水)
抗生物質を飲み切る前には、右耳前の腫れていたところは完全に発赤が消失し平坦になった
4月25日(日)
同じ場所、右耳の前辺りがまた赤く腫れていることに気づいた
4月27日(火)
短期入所先の病院で外科の先生の診察を受ける
その時は切開せず、2週間分の抗生物質(再度ワイドシリン)が処方
ゴールデンウイーク中は、悪化はないが腫れと発赤は明らかな改善はなし…
5月11日(火)
短期入所先の病院で児童発達支援を利用する前に必ず医師の診察を受けるのですが…
以前のように年配の先生で、また外科の先生を呼ぶことに。
抗生物質の内服で改善なく、切開しましょうと
ママがセンちゃんをガッチリ押さえ、局所麻酔をして4~5mmほど切開
先生が圧迫すると、膿が出てきました。
膿よりは血液の方が多い印象だったそうです。
切開した内部を生理食塩水で洗浄。
ガーゼを貼って終了。
処置は痛かったと思いますが、センちゃん頑張りました
診断 : アテローム(粉瘤)の細菌感染
看護師さんがガーゼを可愛くデコってくれました
傷は数ミリですが生々しいので写真はナシで
同日よりクラバモックスという抗生物質が7日分処方されました
※β-ラクタマーゼ阻害剤であるクラブラン酸(CVA)とグラム陽性球菌に強い抗菌活性を有するペニシリン系抗生物質であるアモキシシリン(AMPC)を1:14の比率で配合した製剤
GSKのHPより
中身はほとんどアモキシシリン(=ワイドシリン)ですね
センちゃんにとっては初めて飲む抗生物質です
1回に2包、朝と夕に内服します
包装に「吸湿注意」と記載がありますが、ググってみると…
吸湿性が高いため、内服直前に開封し水に溶かして内服する。
湿気って時間が経つと褐色に変化し、力価が低下(クラブラン酸だけ)する。
粒子が細かいのでそのまま飲むとムセる。必ず水で溶かして内服する。経鼻経管のセンちゃんは関係ない。
食直前の内服推奨とのこと。食後だと成分のクラブラン酸の吸収率が低下するらしい。
とりあえず、当面は傷をよく洗ってワセリンを付けてガーゼを貼っておきます
外科の先生曰く、傷が小さいのですぐに閉じてしまうでしょうと。
アテローム自体は切除で根治。
今回は切開して膿を出しただけなので、また再発する可能性があると
傷の炎症が落ち着いたら、形成外科を受診し手術で摘出した方が良いでしょうとのこと…
んっ
手術
ある程度大きな子や成人なら局所麻酔で大人しく手術を受けられますが、センちゃんは動いてしまいますよね
顔なので手術中に動くと危ないですよね
全身麻酔になる可能性も…(入院手術)
いやいや、無理無理
今はワタルくんが小さいですし、コロナの影響で祖母が応援にも来れません。
そもそも、命には関わらないのでまた腫れてきたら切開して膿を出すしかないです
外科の先生の再診は1週間後です。
それから、5月11日(火)にワタルくんが38℃台の発熱があり保育園から呼び出しがありました
健常児なので熱があって、咳もして、嘔吐もし、時にめっちゃ機嫌が悪くなりますが、まぁ元気です
近所のクリニックを受診し、去痰剤と気管支拡張薬を処方されました
そして今日、5月12日(水)の20:00頃からセンちゃんが38℃台の発熱…
抗生物質を内服中の発熱なので、(細菌感染ではなく)ワタルくんからうつった風邪ウイルスでしょうか
呼吸数が速く、ゼロゼロがひどいです
粉瘤とはまた別に再度、病院を受診しないといけないかもしれません
3人姉弟で、1人は寝たきり難病障害児。
2人の具合が悪くなると大変ですね
早く元気になってくれー
《追記》
寝室へ連れていく直前、24:00に38.8℃
肺炎だと困るなぁ
ではでは