パパです。

 

 

 

前回、「発作の疑いが濃厚」というブログを書きましたが、この内容は6月1日にみられた発作と思われる息止めの様子を翌日2日の午前中に投稿したものでしたPC

 

 

 

 

 

 

その2日(土)の

 

14:05頃

 

パパは午前中のみの勤務で昼過ぎには帰宅しており、お姉ちゃんとアニメを観ていました家

 

ママは家事の真っ最中でセンちゃんから離れていました。

 

一番近くにいたパパが「んはてなマークセンちゃんの様子がおかしいビックリマーク

 

直感的に異常を察知しましたアンテナちゃん

 

 

 

 

 

 

昨日と同じ息止めです。

 

両足もギューっと曲げてから伸ばすを繰り返していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく観察していると・・・

 

これまでの息止めより何だか苦しそうあせる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

徐々にセンちゃんの顔が青紫!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全く呼吸ができていない!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ここままだと危険だビックリマーク」と思った瞬間、呼吸が再開され何とか顔色が戻り始めました。

 

しかし、チアノーゼには至らないものの辛そうな息止めが30分くらい続きました。

 

センちゃんは小さな鳴き声をあげながら大粒の涙を流していましたえーん

 

 

 

 

 

 

かかりつけへの受診が必要と判断し、パパが病院へ電話しました携帯

 

 

受付「はい〇〇病院です。」

パパ「そちらに定期通院している子の父ですが。急変のため受診したいと思いお電話しました。」

受付「救急外来担当看護師にお繋ぎします。」

 

看護師「はい。救急外来看護師の〇〇です。どうされました?」

パパ「まずは診察カードの番号を伝えます。」

看護師「はい。分かりました。」

パパ「カルテを見ると分かりますが、脳の先天性疾患のため定期通院していましたが、3日前より息止めの発作あり、日を追うごとに悪化し、14:05にチアノーゼを伴う息止めの発作が見られました。数秒で自然に呼吸が再開されたものの、約30分の間、息止め発作が間欠的に繰り返しています。救急車で行くほどの緊急性はないのですが、発作の悪化の可能性があるため今から受診してよろしいでしょうか?」

看護師「小児科の先生に確認します。(数秒後)来て下さいとのことです。何分で来られますか?」

パパ「約30分です。」

看護師「正面玄関から入り受付してください。お気をつけていらしてください。」

 

 

そこから、予め用意してあったママの入院セットを車に積み込み、車に乗り込む車

お姉ちゃんはキョトンとしていまいたが、彼女なりに状況を理解したようでした。

焦ると事故るので敢えてゆっくり運転、道路状況が良く30分もかからず到着病院

道中、センちゃんは泣いていましたが特に発作らしきものはありませんでした。

 

 

救急外来でしばらく待っていると、とても優しそうな女性の先生が来ました女医

 

丁度日直(公立病院のため土曜は休日対応)をしていた先生が神経専門の先生でした!!

 

今日ここ数日の動画を見せながら状況を説明・・・

 

先生「今は発作が止まっているので、モニターを付けての経過観察の入院となりますがどうされますか?入院しても何も起きないかもしれません。土日ですので、脳波は取れないし採血くらいしか検査できません。少しご家族で相談してください。現在ベッドは空いていますが、念の為上(上司)に確認してみます。」

 

 

数分後・・・

 

 

先生「上の先生(神経専門の上司)に確認したところ、入院して様子みても良いという話がありますが、どうされますか?」

 

 

私達「まずは1泊の入院でお願いします。」

 

 

 

 

 

こうしてセンちゃん人生初の入院となりました病院

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入院となったら、発作が起きないと意味がありませんあせる

「やらなきゃ(発作が起きなきゃ)意味ないよ」

 

しっかりアピールしてもらいましょうグー

 

 

 

 

 

 

センちゃんはちゃんと空気が読める子でした・・・チュー

 

 

 

 

 

 

日付が変わった6月3日午前2時過ぎ頃、SpO2(血中酸素飽和度)が70%台まで下げる発作が出現ビックリマーク

 

昨日見られた発作と同様のタイプですひらめき電球

看護師さんがすぐに酸素を流してくれたおかげか、チアノーゼはみられませんでしたグッド!

発作は約15分くらい続きましたストップウォッチ

当直の先生は「結構長いですね~」と言ってたそうです。

 

午前8時頃にも軽めの発作あり。

 

 

発作がない時は、いつもと同じように哺乳できますし、1日のミルクの総量も極端に減ったりはしませんでした哺乳瓶

 

 

 

 

 

 

 

 

3日(日)の昼前

 

ママに頼まれた荷物を持って、パパとお姉ちゃんがお見舞いに行きました病院

 

お姉ちゃんは感染管理の関係で小児病棟に入ることができませんあせる

(小学生以下立ち入り禁止)

 

ママに出て来て貰って、パパと交代チェンジ

 

ママとお姉ちゃんは院内のコンビニへコンビニ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パパ「センちゃん、久しぶり~ビックリマークパーラブ

 

1晩会っていないだけなのに、とても長い時間に思えました。

※心電図と酸素飽和度のモニターが装着されています。

※左腕には急変時に即座に投薬できるよう末梢血管に点滴が確保されています。

 

 

ママと寝るには丁度良いんだろうけど、センちゃんには大き過ぎるベッド。

 

センちゃんはデーンと気持ち良さそうに寝ていましたぐぅぐぅ

 

パパの気配を感じたのか、やがて目を開けましたニコニコ

パパがチューすると「何すんの!?」って顔をしてます照れ

 

そんな感じでセンちゃんと戯れていると・・・

 

 

あれっ!?

発作だビックリマーク

 

 

早速ビデオ撮影映画

 

モニターしてるので、SpO2が60%台まで低下ポーン

 

顔がチアノーゼガーン

 

はいビックリマークナースコールビックリマークドラえもん

 

 

パパ「発作が出ました~」

 

看護師さんが来た頃には発作が止んでいました(ちょっと遅かったぞ)汗

 

パパ「12時5分に発作が出現しました。発作時間は約2分です。顔にチアノーゼが見られました。昨日と同様足を曲げる動作がありました。」

看護師「あ、ありがとうございます。パパ冷静ですね。」

パパ「えぇ(昨日も見てますから)。また何かありましたらコールします。」

 

 

そんなセンちゃんのピンポイントなアピールを受けつつ、ママから呼び出され交代チェンジ

 

ママ、センちゃんビックリマーク

バイバイパー

 

 

 

 

 

 

 

入院してバッチリ発作を起こしてくれたもんだから、週末は入院し、6月4日(月)に脳波測定と話がトントンと進んでいきましたグッド!

 

脳波をとって、投薬し順調に効けば最短で約1週間おくすり

長くても2週間くらいで退院できるのではないかとのことでしたひらめき電球

 

 

 

 

 

 

早く退院できますように・・・

ママとセンちゃんがいないおうちはさみしいです笑い泣き

 

 

 

 

 

 

緊急入院した当日とその翌日の日記でした本

 

 

 

 

 

 

 

 

ではではバイバイ