人生の迷いをクリアにし、
あなた本来のミッションを覚醒させる
ゲートキーパーの鼎ナオ(かなえなお)です。
過去の出来事と心の変化を
「自分探しの歩み」として表現しています。
前回の続きです。
そこはちょっと動物の匂いがする、
たくさんの牢屋があるところで、
たくさんの犬がいました。
それをみて、
「おや?もしや??」
と思いました。
広島県の「動物愛護センター」だったのです。
そして、父は、とある牢屋の前に止まりました。
父「この子は?」
柴犬よりも濃い茶色、
シェパードみたいなところにホクロのある、
とてもかわいい子犬が、おすわりして、
健気な顔で尻尾を振っていました。
私「うっわーー!!かわいい!!!」
父「よし、じゃぁこの子ね」
私「やったー!!!」
それから、帰りは、この子を膝に乗せて帰りました。
めちゃくちゃ嬉しかったのを覚えています。
(写真は実家にあるので、ちゃんとした写真じゃなくて申し訳ないですけど、実際に大きくなった時の写真ですw)
そして、家に帰ってから、むさし君という名前が付けられました。
かわいい・・・。
むさし君は「お手」「お座り」「伏せ」はもちろん、
「鍋もってきて!」というと、
自分のエサ入れである雪平鍋を咥えてきてました。
最近ではあまりないですが、昔、
1mほど、雪が積もった大雪の日には、
弟と、私と、友達と、むさし君とで、
一緒に穴を掘ってカマクラを作った
めちゃくちゃ楽しい思い出があります。
(むさし君は超喜んで、犬かきしてましたw)
また、稲刈りの時には、
稲の中を、すごいスピードで走り回って、
爆笑してました。
思い出すだけでかわいい・・・。
最高の犬に出会えたと思ってます。
今も父は、殺処分前の「猛犬」と言われる、
なおかつ人気のない、
雑種の成犬ばかり引き取っててなづけていて、
とても誇らしいです。
1頭でも殺処分がなくなりますように。
↑クマゴロー
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