■最近、宝塚を見てから影響されたと思われないように話しておこう。
小生の指先は意識しなくとも、らせん状のような、フレミングの法則っぽいような、彫刻のような隙間、角度がついている。
覚えているだけで15年以上か、20年以上のクセとなっている。
15年前か20年前くらい前、妹の友人にその指先の角度を指摘され、先般も指摘いただいた。
平素から、カッコよくなろうと意識しているが、この指先はカッコつけたものではなく、意識したものでもなく、単なるクセであり、リラックスできる角度である。
今、意識して指先をくっつけてみた。
力が入り疲れてしまうのを感じた。
併せて手首もリラックスできる傾斜がクセづいている。
この指先、手首の角度は、今までずっとしてきた仕草であるから・・・ もう直せない。
ちなみに、人差し指が一番真っ直ぐに近く、その他の指は、順次折り曲がっていくという仕草。
で、その指で鼻、鼻の下、顎あたりを触るクセも自身でわかっているクセの1つ。
普段のクセなので意識しなかったが、あるジェンヌ様のインタビュー記事に手や指先について語っておられ、それで少し男役の指先を意識したが、小生も角度ついてるし、う~ん、普通のことかなぁ・・・と・・・ でも、そんな男子が少ないようで・・・
でもやっぱり男役の肩ラインが一番気になる。
そこに(も)美しさがあるなと。
■指先以外にも、身のこなしなど、今まで経験してきたもののクセが抜けない。
ブログに書くと(実社会でも)質問攻めにあったりと大変なことになるので「覆面」して書くが、
・あの世界で習ったアレ、完全に生きている。
先日、本当の場面で使い、現職では違った身のこなし方として自然に出てしまう。
・
「ライバルはホテル(マン)だ!!」
と言い切り、現状打破を試みた異業種社長の影響は今もある。これは心構えの方。
・宝塚を観て影響を受けたのは姿勢。
これは、毎日意識して猫背を正そうと試みている。
これとて、ある業界に2年在籍し、うち1年の所属先では、毎日姿勢、歩き方を意識したし、レッスンも受けた。
今、いく年の時を経て再び美しい姿勢を意識しだした。
・自転車のペダリングは、自転車を降り歩行者としてもがに股にならないようにと靴先が真正面を向く習慣づけのきっかけにもなった。
・エスカレータでの立ち方、足の置き方は完全にアレ!何年経っても抜けない。
今までの経験が、身のこなしとして表れているだけだ。
一朝一夕でモノマネはできない。