「バレエ」と「文字」 | るんるんカメラ散歩…時々「バレエ」

るんるんカメラ散歩…時々「バレエ」

五十代半ばからバレエを始め、今年(2023年5月)華?の80代を迎えました。
これから先は「老い」にいちいち落胆する時間は勿体ない。
出来る事を楽しまなくちゃ!

2024.01.26 オオバン(鹿島川)

 

2024.01.26 キジバト(鹿島川河畔)

 

 

 

 「天声人語の書き写し」を始めて2年3ヶ月、今日で「793枚目」。
まだ、小学生の「書き方」よろしく1字1字、①線の引き方、②線と線の間隔、③偏と旁(つくり)のバランス等々に気をつけて書いているのですが、思う位置に、思い通りに、線を書く、と言う事がなかなか難しいのです。


最初から比べれば大分文字に力が入って(筆圧)しっかり書けるようにはなって来たような気がします。

 




 

ただ、全体としてみた場合、「統一感」というか、きれいじゃないのです。
文字と文字のつながりやバランスが取れてなくて、バラバラ。





書きながら考えました。

「バレエ」で例えるなら、1字1字は「バーレッスン」。
文字の繋がりやバランスは「センターレッスン」。

そして、バレエの「レッスン」は、文字では「楷書」。
崩し文字の「行書」や「草書」は、「発表会」などでの「表現」になるのではないかと。



書き写し始めてまだ2年だもの、まだまだ「バーレッスン」の「プリエ」をしっかりやる段階ですね。

焦らない、焦らない。