2024.01.26 オオバン(鹿島川)
2024.01.26 キジバト(鹿島川河畔)
「天声人語の書き写し」を始めて2年3ヶ月、今日で「793枚目」。
まだ、小学生の「書き方」よろしく1字1字、①線の引き方、②線と線の間隔、③偏と旁(つくり)のバランス等々に気をつけて書いているのですが、思う位置に、思い通りに、線を書く、と言う事がなかなか難しいのです。
最初から比べれば大分文字に力が入って(筆圧)しっかり書けるようにはなって来たような気がします。
ただ、全体としてみた場合、「統一感」というか、きれいじゃないのです。
文字と文字のつながりやバランスが取れてなくて、バラバラ。
書きながら考えました。
「バレエ」で例えるなら、1字1字は「バーレッスン」。
文字の繋がりやバランスは「センターレッスン」。
そして、バレエの「レッスン」は、文字では「楷書」。
崩し文字の「行書」や「草書」は、「発表会」などでの「表現」になるのではないかと。
書き写し始めてまだ2年だもの、まだまだ「バーレッスン」の「プリエ」をしっかりやる段階ですね。
焦らない、焦らない。