ダンスフェスティバル | るんるんカメラ散歩…時々「バレエ」

るんるんカメラ散歩…時々「バレエ」

五十代半ばからバレエを始め、今年(2023年5月)華?の80代を迎えました。
これから先は「老い」にいちいち落胆する時間は勿体ない。
出来る事を楽しまなくちゃ!

2023.11.04 街はもうクリスマスモード

 

 

 

 昨日は東京のお教室のある「区」の文化祭で毎年開催される「ダンスフェスティバル」の日でした。
私達のスタジオメンバーも参加しているので見に行って来ました。

 

 


今年は「ダンスフェスティバル」が開催されるようになってから50年だそうで、舞台の前に、連盟にに加入されている団体の代表紹介もありました。


『1部』、『2部』の他に『合同作品の部』もあり、見応え充分の素晴らしい舞台でした。


 



 


私達のスタジオは合同作品には参加していませんでしたが、踊ったのはアメリカのバレエ団で指導をされているお嬢さん先生が振付けされた作品で、皆さん揃っていて動きが溌溂としてとっても素敵でした。


モダンバレエでパンツスタイルの色違い、おまけに皆さん同じようなスタイル抜群体型なので同じお教室の生徒さんを見つけようとすると難しかったです。

かろうじてシニアクラスでご一緒の方のお嬢さんだけ見つけました。
 

伸び伸びと楽しそうに踊っているのが見ていて気持ち良かったですね。
「バレエが大好き!」っていう気持ちが舞台に溢れていました。



 

バレエ バレエ バレエ バレエ バレエ バレエ バレエ バレエ バレエ




 

情けない話ですが、私、ウォーキングは一人でどんなところでも歩くのに(初めてのところなどでも)、電車やバスなどの乗り物に一人で乗って知らない街に行ったりするのがとても苦手なのです。


「今はスマホっていう便利なものがあるでしょう」と言われるのですが、パソコンで検索出来ても
スマホだと出方が違うのでどうしても慣れなくて…。


皆さん、ホントに何かわからない事があるとスマホでちゃちゃっと調べて解決しますけど、(すごいなぁ)と羨望の目で眺めるばかりの私です。


 



 


何でこんな話をしたかと言うと、昨日会場まで行くのに友人と一緒と思って安心していたら、「今日は出先から会場に向かうので、会場の最寄り駅で待ち合わせましょう」とラインが届いたのです。


何とか行けない事もないので大丈夫なのですが、それはそれは心細くて。ショボーン

友人がその辺りを心配してくれて、料金は高くなるけど乗り換えが1回で済むコースを送ってくれました。
もう、金額の問題ではありません、「安心」が一番!


それでも目的の駅は都会ですから、私の住む町のように「北口」と「南口」しか無いのならともかく、出口が5か所もあるのです。

うろうろする時間も考えて待ち合わせ時間の40分も前に着くように余裕をもって出かけました。(こんな時に限ってどこも迷うことなくすんなり着けて、心配は杞憂に終わりました)


いつもは友人達と連立って ただくっついて歩いているだけだったので、何回行っても行き方を覚えていないのです。
今回のこの経験によって次回は自信を持って行けます。


 


 



何ごとも人頼みで楽(らく)していては身に付きませんね。
楽しい舞台と共に良い経験をしました。
ちょっと情けない話ですみません。