「天声人語」の書き写し、500日目 | るんるんカメラ散歩…時々「バレエ」

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五十代半ばからバレエを始め、今年(2023年5月)華?の80代を迎えました。
これから先は「老い」にいちいち落胆する時間は勿体ない。
出来る事を楽しまなくちゃ!

2023.03.29  水戸・旧県庁舎の桜

 

↑実家の妹から送られて来た「桜」の写真がとてもきれい

だったので本人了承の上使わせてもらいました。



 手書きの文字に力が入らなくなってきて(何とかしなければ)と考えていた時、ある方のブログに「天声人語の書き写し」の事が書かれていて、(これだ!)と閃いて始めた「書き写し」。
それが今日、記念すべき「500日目」になりました。



 


書き写しながら、内容もさることながら、文章のまとめ方、区切り方、句読点の付け方、送り仮名等々、いろいろ勉強になります。
「句読点」や「送り仮名」って今まで結構自分勝手にやっていたところがあるので、つい間違って写してしまいがちです。



「500日目」という記念すべき日の新聞に、こんな広告を見つけてビックリ!↓


 

 



え~っ、「天声人語書き写し専用ノート」なんて出てるの~?


販売されているという事は、それだけ「書き写し」をしている人が多い、という事ですよね~。
こんな事している人がいるなんて、ま、何人かはいるとは思っていましたけれども、このようなものが売り出されるほどとは全く思っていなかったので本当にビックリです。


一応書いたものは捨てずにとってありますが、いづれは捨てるつもりですので特別なノートの必要性は感じていませんが、「天声人語」はよく入試問題に出るそうですから受験生などが購入するのでしようか。



そんな事を考えながらページをめくって行ったら今度は読者の投稿欄に、「10年ぶりに専業主婦になり、50才までにしたい事100のリスト作成。まずは『天声人語の書き写し』をはじめた」ですって!(え~っ)


なんという事でしょう。
書き写し500日目の記念すべき日に、この「天声人語」ラッシュ。
何か不思議な感じの一日でした。