金曜レッスン、お休みしました | るんるんカメラ散歩…時々「バレエ」

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五十代半ばからバレエを始め、今年(2023年5月)華?の80代を迎えました。
これから先は「老い」にいちいち落胆する時間は勿体ない。
出来る事を楽しまなくちゃ!

 昨日は夜にレッスンがある日でしたがお休みしました。


日中に下駄箱(今はシューズボックスと言うのでしょうか

)の整理をしたら腰に一瞬ピッと痛みが走りました。

ここ数日腰に違和感がありましたので注意はしていましたが。



金曜レッスンは子供達の指導が主になるので無理をしないでお休みし、月曜日のレッスンに備えることにしました。



なぜ下駄箱の整理を始めたかと言うと、暮れに購入した高圧洗浄機の「ケルヒャー」の置き場所が無くて、未だに送られてきた段ボールに入れたまま部屋の片隅に置いていたのを使いやすい場所に収納したかったからです。

思い立つとすぐやりたくなる性格なので、レッスンの事も頭の片隅にありましたけれど始めてしまいました。


ほとんど履かない靴を廃棄するとケルヒャー本体以外の付属品は下駄箱内に収まりました。

本体は無理なので、玄関先の籐のパーテーションの陰の隠れるところに置くことにして何とか使いやすい場所を確保しました。
これからは今までよりも出番が増えそうです。



夜、(今頃皆さんストレッチ頑張っているだろうなぁ)とkazuも自分の部屋にヨガマットを敷いて出来るところだけでも始めました。
夜はリビングに夫がいるので狭い(6畳)パソコン部屋で始めました。

と、目の前の机の下に並べて置いてあった古いアルバムが目に入りました。
『母、喜寿お祝い旅行』のタイトルが目に入り、ストレッチ途中でアルバムに見入ってしまいました。
母と叔母と姉と私で『日光一泊ドライブ旅行』に行ったのは記憶していたけど、それが『母の喜寿祝』だったという事は忘れていました。


アルバムを開くと、写真だけではなく行程や時間や旅行記、母の旅行の感想と感謝の文章、その他(地図、行った先々のパンフ)いろいろなものが整理されていました。

 


姉妹の中ではその頃自由が利くのは、姉とkazuだけで他の姉妹たちはまだ子供達から手が離せなかったという事と、叔母(父の弟の奥さん)がとても楽しい人だったので叔母にはお願いして同行してもらったという事でこのメンバーになりました。

案の定、叔母は行く先々で笑いの渦を巻き起こしてくれて楽しい旅行になりました。



旅行先は最初、母の故郷の「会津方面」を回りたかったのですが、姉一人では運転がちょっとキツイからkazuさんと交代だったら…という事で、その頃ペーパードライバーになっていたkazuは息子にお願いして運転の練習を始めましたが、スーパーの駐車場に車を止めるのも一苦労する有様。


職場の仲間達には、「kazuさん、運転は危険。ヤメテ~!」と絶叫され、チーフには、「今、お店も大変な時なんだから」(どう言う意味?)
そんな訳で姉が一人で運転可能な「日光」に変更したのです。


kazuは今年5月にこの頃の母と同じ「喜寿」を迎えました。
アルバムの中の母を見ながら、(自分はこの歳でバレエをやっているんだなぁ)と思うと、『続ける』という事がどれほどすごい事か、つくづくと言うか、しみじみと言うか、考えてしまいましたね。


50代からであっても続けてきたからこそ70代の今もこうして動いていられるんだ、と改めて思いました。
でも身体は正直で、年々、日ごとにきつくなって来ました。
出来るところまで続けますが、自分でもこの先の事は全く予想できません。